介護ロボットの補助制度を調べるとき、先に機器を探すか、相談先を探すかで迷うことがあります。富山市では、介護ロボットとICT機器の案内が分かれる場合もあり、制度だけを読んでも決めにくいところです。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。わたしは仕事帰りに調べものをするなら、まず相談先と利用方法を見ます。行ってから聞くことが多すぎると、気持ちが重くなるからです。
この記事では、富山市周辺で介護テクノロジー導入を考える事業者向けに、実際に相談できる3つの窓口を紹介します。そのうえで、補助制度を読む順番と、申請前に見ておきたい項目も載せます。
介護ロボット導入先を先に探す
今回探したジャンルは、介護ロボットやICT機器を購入する前に使える導入相談と制度確認の窓口です。機器そのものは種類が多く、補助対象になるかも年度や事業所の条件で異なります。

最初に相談先を決めると動きやすいです
見守り機器、移乗支援機器、介護ソフトでは、必要な情報も少しずつ違います。販売資料を集める前に、現場で困っている作業を一つ書いておくと、相談時に話が進めやすくなります。
県の介護技術相談施設を訪ねる
まず候補になるのが、富山市安住町にあるとやま介護テクノロジー普及・推進センターです。介護ロボットやICTについて、相談対応、展示体験、情報発信、研修などを行っています。
- 特徴
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実機の展示体験と導入に関する相談ができる施設です。
- 料金目安
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個別相談や展示体験の料金は、利用前に施設へ確認が必要です。
- 利用方法
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富山県総合福祉会館サンシップとやま2階にあり、事前に連絡します。
公式サイトURLは、https://toyama-kaitech.jp/ です。富山市中心部で相談先を探すなら動きやすい場所にあります。わたしなら、候補機器の名前と現場の困りごとを一枚に書いてから連絡します。
介護労働安定センター富山支部へ相談
職員の負担や定着も含めて考えたいなら、公益財団法人介護労働安定センター富山支部も相談先になります。人事管理、勤務体制、職場環境の見直しなどについて、事業者向けの無料相談を案内しています。
料金目安は無料です。介護ロボットを入れる話だけでなく、導入後に誰が使うか、勤務の中で扱えるかまで気になっている事業所なら、話す意味があります。機器だけで解決しない場面もあるんですよね。
利用は電話での相談から始められます。富山支部の電話番号は076-444-0481で、公式サイトURLは、https://www.kaigo-center.or.jp/ です。補助金申請の窓口ではないため、制度の確認先とは分けて考えます。
富山市障害福祉課の支援案内を見る
障害福祉サービスの事業所なら、富山市福祉保健部障害福祉課の案内も確認先です。介護ロボットとICT機器の導入支援について、対象となりうる機器の例や、事業の目的が掲載されています。
- 移乗や入浴を支える機器
- 見守りや通信に使う機器
- タブレットや介護ソフト
窓口への相談・照会に料金はかかりませんが、補助の対象や受付状況は公式情報で確認が必要です。利用方法は富山市公式サイトの問い合わせフォームなどです。公式サイトURLは、https://www.city.toyama.lg.jp/health/shogaisha/1010519/1015189.html です。
対象機器は名称だけで決めない
介護ロボットという言葉だけでは、補助対象かどうかは分かりません。移乗、移動、排泄、見守り、入浴、介護業務支援など、どの場面で使う機器かを見ます。ICTでは端末やソフト、通信環境も案内されることがあります。
見落としやすいのが、現場では役立ちそうでも、制度上の扱いが別になる機器です。販売価格が公表され、購入できる状態にあることなどが求められる例もあります。機器名と型番を公式資料へ照らすことが必要になります。
申請前の時期と順番を押さえる
富山県の介護テクノロジー導入支援は、対象事業者や対象機器、補助基準額を年度ごとに案内しています。導入前の申請が必要になる場合があるため、先に契約や発注を進めないよう注意が必要です。
現場で使いたい機器の名称と型番をメモに残します。
次に、富山県の最新要項で対象事業者、対象機器、申請時期、導入前申請の要否を確認します。わたしはこの時点で一度止まります。募集の案内だけを見て、対象になると思い込まないためです。
国県市の情報を別々にたどる
国の資料では介護テクノロジーの重点分野が示され、富山県では導入支援の募集要項が案内されます。富山市は相談窓口や障害福祉分野の情報を掲載しています。同じ名前の制度と思わず、出している団体ごとに読みます。
料金の目安も、補助額と実際の購入額は別です。補助金を使える場合でも、対象外の費用が出ることがあります。見積書を取る前に、何を補助対象経費として扱うのか聞いておくと、後で話がずれにくくなります。
富山市で今日始める導入準備
今日できる一歩は、現場で困っている作業を一つだけ書き出すことです。移乗なのか、夜間の見守りなのか、記録作業なのか。目的が一つ決まると、相談先で伝える内容が短くなります。
わたしは、仕事帰りに寄れる場所かどうかも先に見ます。とやま介護テクノロジー普及・推進センターなら、展示を見ながら相談できるのがよさそうです。導入の話は、実物を見たほうが考えやすい気がしています。
今週末までに、候補機器の型番と困っている作業を紙に残してみてください。その紙があれば、富山県の要項を読むときも、3つの相談先へ連絡するときも聞きたいことを伝えやすくなります。少し落ち着いて動ける時間になったらうれしいです。













