給湯器の交換を考え始めたとき、「何か補助が出るんだろうか」と思いながら調べても、国の制度、県の制度、どの業者に頼めばいいかと情報がバラバラで、どこから手をつければいいか分からなくなりますよね。
わたしは射水市・新湊を拠点に地域情報を発信している『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。建設の現場管理をしているので、工事の前後でどんな確認が要るかや、業者選びの目線については少し気にして調べてきました。
この記事では、制度の種類と対象条件の整理に加えて、射水市でエコキュート交換を相談できる業者を3つ紹介します。申請の流れや見落としやすい点も順番に触れていきます。
エコキュート助成金とは何を指すのか
「エコキュート助成金」という言葉は、国・県・市それぞれの制度がまとめて呼ばれることが多く、実際には複数の制度が重なっています。正確には補助金や助成金という区分で、申請先も異なります。
仕組みを大まかに知っておくと、申請先を探すときに迷いにくいです。
射水市で確認したい制度の種類
2026年6月時点で射水市在住の方が確認できる制度は、主に「国の補助」「富山県の補助」「射水市の住宅関連補助への加算」の三つの層に整理できます。
- 国の制度(給湯省エネ2026事業)
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エコキュートなど高効率給湯器の導入を対象にした国の補助制度。
- 富山県の制度(高効率給湯器導入促進事業)
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富山県内の住宅にエコキュート等を新規導入する際に使える県独自の補助制度。
- 射水市の住宅支援(省エネ住宅加算)
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「いみず住まいづくり支援補助金」の省エネ住宅加算として5万円の補助がある制度。新築取得が前提となる点が他の制度と異なります。
射水市には給湯器単体に特化した独自の補助制度は現時点で確認されていません。制度の実施状況は変わることがあるため、射水市役所の窓口でも確認しておく価値があります。
国の給湯省エネ2026事業の補助額の目安
給湯省エネ2026事業では、エコキュートの基本補助額は7万円/台です。性能加算の要件を満たす機種は最大10万円/台まで上がります。
古い電気温水器を撤去してエコキュートへ交換する場合は、撤去加算として+2万円が加わる可能性があります。補助額は性能要件によって変わる仕組み。
具体的な対象機種かどうかは、国の事業公式サイト(kyutou-shoene2026.meti.go.jp)で確認するのが確実です。
対象になる住宅と設備の確認方法
給湯省エネ2026事業の対象は戸建て・共同住宅を問わず住宅全般です。ただし補助対象の台数に上限があり、戸建ては2台まで、共同住宅は1台まで。
設備面では、インターネット接続可能で再エネ電気を自家消費できる機能を備えた機種かどうかが補助額に関係します。カタログやメーカーサイトで対象機器リストに型番が載っているか確認するのが、わたしならまず最初にやる手順です。
申請のタイミングで迷いやすい点
迷いやすいのが、「工事の前に申請するのか、工事後に申請するのか」という部分です。給湯省エネ2026事業は、工事を依頼する業者が登録事業者かどうかがポイントになる仕組みです。
施主が自分で申請窓口に行くというより、業者が申請手続きを担います。工事を頼む前に「この制度に対応していますか」と一言確認しておくと、後で慌てないで済みます。
工事前に見ておきたい書類と確認先
見積もりを取る段階で、業者に補助制度への対応可否を聞いておくと話が早いです。見積書に補助対象機種の型番が明記されているか確認する習慣を持っておくと、後で書類を取り直すような手間が減ります。
- 見積書(機種の型番・工事内容が分かるもの)
- 住宅の所有を確認できる書類
- 撤去する機器の種類(電気温水器か否か)
- 業者が登録事業者かどうかの確認
書類の種類は制度によって異なるため、工事前に業者と一度すり合わせをしておくのが現実的。
射水市でエコキュート交換を相談できる業者3選
実際に業者を探すとき、わたしが気にするのはまず「射水市まで来てくれるか」「補助金申請に対応しているか」の二点です。ここでは実績や対応エリアを確認できた3社を紹介します。最新の料金や補助金対応状況は、各社に直接確認してください。
- ① ツカサク射水店(株式会社ツカサク)
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射水市戸破に実店舗があり、ショールームでお風呂・キッチン・給湯器の現物を確認できます。水回りリフォーム全般を扱い、補助金を活用したリフォーム相談にも対応しています。
- 所在地・連絡先
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射水市戸破2596-1 / TEL:0766-55-3670 / 営業時間:平日9:00~18:00・土日祝9:00~17:00 / 定休日:水曜
- 公式サイト
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tsukasaku.com(相談・来店予約はWEBから可能。来店予約でQUOカード500円プレゼント実施中)
射水市に実店舗があるので、仕事帰りに立ち寄れる距離かどうか地図で確認してみると動きやすいです。
- ② エコ突撃隊(北陸全域対応)
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エコキュート専門の販売・施工業者で、富山県を含む北陸全域に対応しています。施工実績は累計30,000件を超えており、本体・リモコン・工事費・保証がセットになった料金設定が特徴です。
- 料金目安
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本体・工事・保証のコミコミ価格で388,800円~(機種・容量により異なります)。最新価格は公式サイトで確認してください。
- 連絡先・公式サイト
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TEL:0120-272-545 / 営業時間:毎日10:00~19:00 / totsugekitai.com(射水市のページあり)
店舗に行かずとも電話やWEBで相談が完結するので、平日に時間が取りにくい方にも動きやすい選択肢です。
- ③ イースマイル 富山営業所
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全国38拠点で水回り設備の交換・修理・リフォームに対応している業者で、富山営業所が射水市エリアをカバーしています。給湯器交換の出張修理から本格交換工事まで対応幅が広いのが特徴。
- 料金目安
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出張・作業費の目安は8,800円~(内容により変動)。WEBからの問い合わせで割引対応あり。最新料金は公式サイトで確認してください。
- 公式サイト
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e-smile.co.jp(全国対応・富山営業所の詳細は公式サイト内で確認できます)
なお、3社とも補助金申請への対応状況は随時変わる可能性があります。「給湯省エネ2026事業の登録事業者ですか」と問い合わせ時に一言確認しておくと安心です。
予算枠と受付期間について知っておくこと

予算上限に達した時点で終了するので早めに動くのが無難です
給湯省エネ2026事業は570億円規模の予算が設定されていますが、上限に達した時点で受付が終わります。年度末に向けて申請が集中することがあるため、工事時期を決めたら余裕を持って動き始める方がいいです。
富山県の制度も2026年12月31日までが募集期間の目安ですが、残額状況は随時変わります。射水市や県の窓口に「まだ受付していますか」と確認を一本入れるだけで、動きやすくなります。
よくある失敗と見落としやすい点
先に結論を言うと、一番多い失敗は「工事を終えてから制度を知る」パターンです。工事後に申請しようとしても、着工日の要件で対象外になることがあります。
わたし自身、建設の現場管理をしていると「工事の前に書類を確認しておかないと後で詰まる」という場面を何度か見てきました。住宅の工事でも同じで、動き始める前に一度だけ確認しておくと「あの時確認しておけばよかった」とならなくて済みます。
申請の流れを大まかに把握しておく
給湯省エネ2026事業は、業者側が申請手続きを行う仕組みです。施主が個人で申請窓口に書類を持参するスタイルとは少し異なります。
国の対象機器リストに型番が掲載されているか確認します。
住宅省エネ支援事業者として登録された業者に工事を依頼します。
業者が交付申請を担当します。施主は必要書類を業者に渡す形が基本です。
工事費から差し引くか後から振り込まれるかは業者との取り決め次第です。
公式情報の確認方法と窓口の探し方
制度の最新情報を確認する場合、まとめサイトだけでなく公式の一次情報にも当たる習慣を持っておくと安心です。情報の更新タイミングがサイトによってバラバラなので、受付状況や予算残額は公式で確かめるのが一番確実。
| 確認先 | URL・窓口 |
|---|---|
| 国(給湯省エネ2026事業) | kyutou-shoene2026.meti.go.jp |
| 富山県の制度 | carbon-neutral-toyama.jp |
| 射水市の住宅支援 | city.imizu.toyama.jp |
今日から動ける一歩をひとつだけ
今日できることは、今お使いの給湯器の型番や設置年を確認しておくことです。見積もりを取るときに「これは補助対象になりますか」と聞くだけで、話が前に進みます。
制度の内容は変わることがあるので、補助金額や受付状況は工事を依頼する前に公式情報で確認してほしいというのが正直なところです。でも「どの制度がある」「どの業者に相談できる」という地図を先に持っておくと、業者への質問もしやすくなります。
射水市に住んでいる立場から言うと、給湯器の交換は急ぎになってから動くより、少し余裕のあるうちに確認しておく方が気持ちも楽です。この記事が、動き始めるときの最初の一歩になったらうれしいです。













