【富山市】廃油回収はどこへ持ち込む?地区センター3か所と家庭ごみの出し方

揚げ物のあとに残った使用済み油は、量がまとまるほど置き場に迷います。家庭ごみで出すのか、回収へ持ち込むのか。富山市で廃油回収を調べると、近くに寄れる場所があるかも気になるところです。

地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。わたしは車で動くことが多いので、回収先も自宅からの近さだけでなく、買い物や仕事帰りに寄れるかを先に見ています。

この記事では、家庭から出た廃食用油の扱いと、富山市内で利用できる回収施設を3か所紹介します。対象となる油、持ち込み方、家庭ごみで処分する場面も順に見ていきます。

目次

廃食用油は家庭で出る食用油

廃食用油は、揚げ物などに使ったあとの食用油を指します。富山市が案内する回収では、家庭で使った植物性の食用油が対象です。サラダ油、コーン油、菜種油、ごま油などが例に挙げられています。

液体の油をそのまま家庭ごみの集積場へ出すことはできません。量が少ない場合と、回収へ持ち込む量がある場合では、処分の方法が変わります。まずは家庭から出た油かを見るところからです。

回収の対象となる油

家庭で使用した植物性の食用油が対象です。

未開封で使わなくなった植物性食用油も、富山市の案内では回収対象に含まれます。ただし、容器や持ち込み方法は変わることがあるため、出かける前に公式案内を確認しておくと安心です。

富山市で家庭油を回収する場所

富山市は、各地区センター、行政サービスセンター、中核型地区センターで家庭の廃食用油を回収しています。回収用のポリタンクへ油を移す方式で、持参した空容器は持ち帰る流れです。

回収は各施設の開館日で、平日の8時30分から17時15分と案内されています。休館日や施設ごとの事情もあるため、行き先を決めたら開館情報を見てから出発するのが無理がありません。

回収先は数が多いので、全施設を探すより、普段の移動に近い場所から見るほうが続きます。わたしも寄り道が増えすぎると後回しにしがちなので、この順番のほうが合っています。

寄りやすい場所を一つ決めると楽です

中心部なら総曲輪地区センター

富山市中心部で廃食用油の持ち込み先を探すなら、総曲輪地区センターが候補です。大手町にあり、中心市街地で用事がある日に寄りやすい場所です。富山市の家庭向け回収制度の対象施設に含まれます。

料金はかかりません。家庭で使った植物性食用油を、使用済み油の容器やペットボトルなどに入れて持参し、館内の回収用ポリタンクへ油だけを移します。

所在地は富山市大手町6番14号です。市電や中心部の買い物に合わせるなら動きやすい一方、車で寄る場合は周辺駐車場の混み方も見ておきたいところです。

東部なら山室地区センターが便利

山室地区や中市周辺で探すなら、山室地区センターも利用先の一つです。所在地は富山市中市二丁目8番76号。富山市公式の地区センター一覧に掲載され、家庭の廃食用油回収の対象施設として利用できます。

こちらも料金は不要で、家庭の植物性食用油を回収へ出す形です。油を入れた容器をそのまま置いて帰るのではなく、現地で中身だけを回収タンクへ移す仕組みになっています。

山室方面で買い物や通院の予定がある人なら、外出のついでに組み込みやすい場所です。わたしなら、油を入れた容器を車内で倒さないよう袋に入れ、帰り道に寄る形を選びます。

南部なら光陽地区センターを確認

富山市南部で持ち込み先を探す場合は、光陽地区センターも候補になります。所在地は富山市二口町一丁目12番3号です。二口町や堀川周辺から向かうときに、行き先の一つとして確認できます。

料金はかからず、回収対象は家庭で使った植物性食用油です。回収日時は平日の開館時間内が基本ですが、祝日や施設の予定によって利用できない日もあるため、当日の確認が向いています。

仕事帰りに寄る予定なら、閉館時刻が近い時間帯は特に気になります。わたしはここで一度止まり、電話か公式サイトで開館状況を確認してから油を車に載せるようにしています。

紹介した回収施設の利用情報

3か所はいずれも富山市の家庭向け廃食用油回収を利用できる地区センターです。場所が近くても、回収対象や持ち込み方が自分の油に合うかは、出かける前にもう一度見ておきたい部分です。

施設名特徴と利用方法
総曲輪地区センター大手町にあり、中心部の用事に合わせやすい
山室地区センター中市にあり、東部方面の外出時に候補となる
光陽地区センター二口町にあり、南部方面から利用しやすい
料金の目安いずれも家庭の廃食用油回収は無料
公式案内富山市公式サイトの廃食用油回収案内を確認

総曲輪地区センターは富山市大手町6番14号、山室地区センターは富山市中市二丁目8番76号、光陽地区センターは富山市二口町一丁目12番3号です。各施設の公式案内は富山市公式サイトで確認できます。

油を持ち込む前に冷ます理由

揚げ物をした直後の油は熱を持っています。富山市の案内でも、油を冷ましてから容器へ移す流れが示されています。熱いまま扱うと容器を持つ手にも負担がかかるため、台所が落ち着いてからで十分です。

わたしも夕食後に片付けを急いでいたとき、まだ温かい鍋を前にして手を止めたことがあります。油の処分は翌朝へ回しても困らない作業です。冷める時間を取るほうが気持ちも急ぎません。

持ち込み容器は中身だけ移す

富山市では、使用済み油の容器やペットボトルなどに油を入れて持参し、回収用ポリタンクへ移す方法が案内されています。持参した容器は、空になっても現地へ置かずに持ち帰ります。

容器ごと置いて帰る回収ではありません。この点を知らないと、油を移したあとに空容器をどうするかで戸惑います。ふたが閉まる容器なら、車で運ぶときも扱いやすいものです。

STEP
油が冷めてから容器へ移す

ふたが閉まる容器へ移し、こぼれない状態にします。

STEP
施設の開館情報を確認する

利用先の回収日と時間を公式案内で確認します。

STEP
現地の回収用タンクへ移す

油だけを入れて、空になった容器は持ち帰ります。

少量の油は家庭ごみに出せる

回収へ持ち込むほどではない少量の食用油は、富山市の分別案内で別の方法が示されています。紙や布に染み込ませ、その紙や布を燃やせるごみとして出す方法です。液体のまま排水口へ流す扱いではありません。

一度の調理で少しだけ残った油なら、この方法のほうが動きやすい場面もあります。回収へ持ち込む油と家庭ごみにする油を、量で分けて考えると台所で抱え込みにくくなります。

  • 少量なら紙や布に染み込ませる
  • 染み込ませた紙や布は燃やせるごみ
  • 液体の油は集積場へ出せない
  • まとまった油は回収先を利用する

事業用の廃油は家庭回収へ出さない

家庭用と事業用の廃油を混同しないことも大切です。富山市の回収は、家庭で使用した植物性食用油を対象とするものです。飲食店、小売店、食品工場などから出る油は、この家庭回収には出せません。

料理教室や小さな販売活動などで出た油も、出どころによって扱いが判断しにくいことがあります。量だけで決めず、家庭から出たものとして扱えるかを市の窓口へ聞いてから動くのがよさそうです。

富山市で油を手放す日の小さな一歩

今日、台所に使用済み油が残っているなら、容器のふたが閉まるかだけ見てみるところから始められます。回収へ出すと決めるのは、そのあとでも遅くありません。まず持ち運べる状態にするだけで十分です。

わたしは、回収先を探すときに近さだけで決めず、いつもの移動で寄れる時間かも見ています。総曲輪、山室、光陽のように候補を一つ持っておくと、油を置いたまま気にする時間が少なくなると感じています。

今週末に外出の予定があるなら、富山市公式サイトで最寄りの地区センターを一つだけメモに残してみてください。次の揚げ物のあとに行き先が決まっていると、台所の片付けが少し軽くなる時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「いみず富山みつけ」ヨースケ

射水市在住のヨースケです。地域情報メディア『いみず富山みつけ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次