家電の買い替えを考えているとき、「補助が使えるかもしれない」と思いながら、どこから調べればいいか迷いやすいですよね。対象になる家電の種類も、申請の仕組みも、制度によって違うので、気づかず購入後にがっかりするケースもよくある話です。
射水市・新湊を担当しているライターのヨースケです。地域情報メディア『いみず富山みつけ』で暮らしにまつわる情報を書いています。わたし自身も電気代の話題になるたび、補助の中身を整理したくなるひとりです。
この記事では、富山県の省エネ家電キャンペーンを中心に、対象製品の見方、申請の流れ、地域協力店の扱い、国制度との違いを整理します。後半では、射水市内・周辺でキャンペーンに対応している店舗を3軒紹介しています。
家電助成金で対象になりやすい製品
令和8年5月25日から始まった富山県の「とやま省エネ家電購入応援キャンペーン第4弾」では、エアコン・冷蔵庫・LED照明器具・高効率給湯器・太陽光発電設備が対象です。エアコンと冷蔵庫は一台あたり1万円分のポイントが交付されます。
高効率給湯器(エコキュートやエコジョーズなど)は3万円分と、家電の中では交付額が大きめ。まとまった出費になる機器ほど、先に確認しておく価値があります。
省エネ基準で確認しておきたいこと
エアコンや冷蔵庫には、統一省エネラベルの「★3以上」という条件があります。店頭で並んでいる製品でも、★の数が足りない場合は対象外になります。
冷蔵庫は容量によって条件が変わります。451L以上の大きいサイズは★4以上が必要で、省エネ基準達成率100%以上も求められます。購入前に、ラベルの数字をもう一段見ておくと安心です。
買い替え前に見ておきたい条件
先に確認しておきたいのは、購入とポイント申請の両方が、対象期間内に収まっているかどうかです。令和8年度は5月25日から12月25日が対象期間ですが、予算上限に達した時点で受付が終了します。
「まだ大丈夫だろう」と思っていたら、気づいたときに受付終了だったというケースも過去にあったようです。早めに動ける月があれば、そのタイミングで確認しておくほうが無難だと感じています。
市内店舗利用でポイントが変わる仕組み
今回のキャンペーンには「地域協力店」という枠があります。富山県内に本社を有するなど、一定の条件を満たした店舗で購入すると、ポイント交付額が2倍になる仕組みです。
わたしがこの制度を最初に見たとき、一番気になったのがこの部分でした。大手の家電量販店と地元の電器店で同じ製品を買っても、ポイント額が変わる可能性がある。どちらで買うかを決める前に、参加店舗のリストを確認するひと手間が意味を持ちます。

地元の電器店が地域協力店かどうか、先に確認しておくと動きやすいですよ
射水市周辺の対応店舗3軒を紹介
キャンペーン公式サイトで参加店舗を確認したところ、射水市内・周辺で利用しやすそうな3軒を見つけました。それぞれ対応できる家電の種類や特徴が違うので、買いたいものに合わせて選ぶのが現実的です。
- ケーズデンキ 射水店
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射水市新開発3012番。エアコン・冷蔵庫をはじめ幅広い家電を扱う量販店。営業時間は9:30~19:30。電話:0766-55-5501。参加店舗として登録済み(公式サイトで区分を要確認)。
- (有)ホームサポートオダケ
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射水市西高木1184。地域協力店(ポイント2倍)として登録済み。電話:0766-50-1631。オダケホームグループの住宅設備・リフォーム対応店。
- ツカサク 射水店
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射水市戸破2596-1。地域協力店(ポイント2倍)として登録済み。エアコン・LED照明・エコキュートに対応。電話:0766-55-3670。平日9:00~18:00、土日祝9:00~17:00(水曜定休)。
ホームサポートオダケとツカサクはどちらも地域協力店なので、同じエアコンを購入してもポイントが2倍になります。仕事帰りに立ち寄るならケーズデンキ、給湯器やエアコン工事も含めて相談したいならツカサクやホームサポートオダケが動きやすいかなと思います。
申請前に手元に置きたい書類
申請にはレシートや保証書の写真が必要です。購入後に申請するスマートフォン経由のオンライン手続きが基本で、店舗でキャンペーンチケットをもらって、そこにあるQRコードから進みます。
- 購入時のレシートまたは領収書
- 保証書や取扱説明書の写真
- 設置後の機器が写った写真
- メールアドレス(キャリアメール非推奨)
事務局から追加で写真の提出を求められる場合もあります。設置後すぐに写真を撮っておくと、後から慌てずに済みます。
申請の流れを順番で確認する
このキャンペーンは購入・設置した後にポイントを申請する後払い型です。事前に承認を得る流れではないので、まず購入してからチケットの手順に沿って進める形になります。
キャンペーン専用ホームページで参加店舗のリストを確認します。
エアコンは★3以上、451L以上の冷蔵庫は★4以上が条件です。
店舗でキャンペーンチケットをもらい、設置後にQRコードで申請します。
レシート・保証書・設置後の写真を手元に用意してから申請に進みます。
審査が通れば約2週間でポイント等の案内メールが届く仕組み。商品券を選んだ場合は発送に1か月前後かかります。時間に余裕を持って計画しておくといいかなと思います。
国の補助制度と県の制度の違い
見落としやすいのが、国の制度と県の制度が別々に動いているという点です。たとえば給湯器については、国の「給湯省エネ2026事業」と富山県のキャンペーンが並んで存在しています。
国制度は「補助金として受け取る」、県制度は「ポイントとして受け取る」というお金の受け方の違いもあります。制度の内容を混同したまま進めると、申請の手順がかみ合わないことがあるので注意が必要です。
本キャンペーン側では国制度との併用制限は設けていないとされていますが、国側の制度規定も必ず確認したうえで進めるのが確実です。
公式情報の確認先と問い合わせ方法
制度の内容や参加店舗は変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトで確認するのが基本です。富山県のキャンペーンについては、キャンペーン専用ホームページ(toyama-shoenekaden.jp)と富山県環境政策課の公式ページが一次情報になります。
電話で確認したい場合は、キャンペーン事務局(076-444-5320)が平日10時~17時に対応しています。仕事帰りに電話しようとすると17時ぴったりに間に合わないこともあるので、昼休みや午前中に動けるときを使うほうが確実です。
今週、確認できるところから動いてみる
家電の買い替えって、壊れてから動くと焦りがちです。補助が使えるかどうかは、壊れる前にひとつだけ確認しておくと、選択肢が広がります。今週末にケーズデンキやツカサクへ行く予定があれば、製品のラベルの★の数だけ確認してみてください。
わたしも最初にこのキャンペーンを調べたとき、地域協力店のポイント2倍という部分を見落としていました。同じエアコンでも、どこで買うかで受け取れる額が変わる。それを知るだけで、少し動き方が変わった気がしています。
まずはキャンペーン専用ホームページで参加店舗のリストだけメモしておく、そのくらいの一歩でも十分です。焦らず、自分のペースで確認できたらうれしいです。













