歩くのがしんどくなってきたとき、シルバーカーという選択肢が頭に浮かぶと思います。でも「補助が出るのかどうか、どこに聞けばいいのかが分からない」という声は、わたしの周りでもよく聞くんです。
『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。今回は射水市でシルバーカーの購入を検討している方に向けて、補助制度の仕組みと実際に相談・購入できる事業者の情報を整理しました。
介護保険との違い、射水市で確認できる窓口、地域で実際に利用できる福祉用具の販売店の順で紹介していきます。
シルバーカーと補助制度はどうつながるか
シルバーカーは歩行をサポートする手押し車のことです。途中で休めるよう座面付きのタイプが多く、買い物や外出時の体の負担を減らすために使う方がほとんど。でも、補助が出るかどうかは「どの制度か」によってまったく扱いが違います。
大きく分けると、介護保険の給付と自治体独自の助成制度の二つがあります。どちらに当たるかは、介護認定の有無や本人の状態によって変わる仕組みです。
シルバーカーは介護保険の対象外になっている
まず押さえておきたいのは、シルバーカーは介護保険によるレンタルや購入給付の対象外という点です。介護保険で給付される歩行補助用具には「歩行器」や「歩行補助つえ」が含まれますが、シルバーカーはそのリストに入っていません。
理由は、シルバーカーが「自力歩行できる人向けの用具」と位置づけられているためです。介護認定を受けていても、シルバーカーの補助は市独自の制度を探すことになります。
介護認定の有無で扱いがどう変わるか
介護保険の認定を受けている方と、受けていない方では、相談先や使える制度が変わります。認定を受けているかどうかが、最初の分かれ目です。
認定なし(自立・非該当)の方は、自治体独自の助成制度が対象になりやすく、認定ありの方は介護保険の福祉用具給付の範囲で別の用具が対象になる場合があります。シルバーカー自体は介護保険外のため、どちらの方も購入補助は市の制度で探すことになります。
射水市で相談・購入できる事業者3選
実際にシルバーカーを手に取って確認したいとき、射水市内または射水市を対応エリアに含む福祉用具の販売・相談ができる事業者がいくつかあります。購入前に現物を見られるかどうか、駐車場はあるかなど、わたし自身も気にする点なので、まずその情報から整理しました。
| 事業者名 | 住所・電話 | 特徴 |
|---|---|---|
| ワイズケアステーション | 射水市赤井104-1 0766-52-0051 | 射水市内に拠点を置く福祉用具の販売・レンタル専門店。シルバーカーを含む歩行補助用具を取り扱い、福祉用具専門相談員に相談できます。 |
| ダスキンヘルスレント 射水ステーション | 射水市鷲塚106-2 0766-55-8338 | シルバーカー・杖などの歩行補助用具の販売を行っています。営業時間は9:00~18:00、定休日は土日祝日。事前に電話確認がスムーズです。 |
| 射水万葉会 福祉用具貸与事業所 | 射水市朴木211-1 0766-82-8282 | 社会福祉法人が運営する福祉用具の専門窓口。貸与と販売の両方に対応しています。 |
いずれも事前に電話で在庫や試乗の可否を確認してから出向くと、当日に動きやすいです。わたし自身、場所が分かりにくいと後回しにしがちなので、マップアプリで経路も確認してから行くようにしています。
射水市で制度を確認できる行政の窓口
射水市でシルバーカーの補助について問い合わせる先は、市の福祉課と社会福祉協議会の二か所です。現時点で射水市独自のシルバーカー専用助成制度が公式サイトに掲載されているかどうかは、制度変更の可能性もあるため、購入前に直接確認することをすすめます。
- 射水市 地域福祉課
-
射水市新開発410番地1 電話:0766-51-6625
- 射水市社会福祉協議会
-
射水市戸破4200番地11 電話:0766-55-5201
どちらに先に電話しても、担当部署を案内してもらえます。構えすぎなくて大丈夫です。
購入前に確認しておきたい対象条件
助成を受けるつもりで購入してから「対象外だった」というパターンは、実際によくあることです。わたしも制度を調べていて、購入後の申請では対象外になる場合があるという点が気になりました。
事前に確認しておきたい条件はこのあたりです。
- 本人の年齢と射水市への居住確認
- 介護認定の有無と段階
- 対象となる製品の要件
- 申請のタイミング(購入前か後か)
対象外になりやすいケースを知っておく
見落としやすいのが、製品の種類や購入方法による対象外の条件です。ショッピングカートや荷物運搬が主な目的のものは、助成対象から外れる場合があります。
また、中古品・ネット購入・クーポン使用分の除外なども、制度によって扱いが異なります。販売店での購入が条件になっているケースもあるため、購入前に窓口で確認しておくと当日に焦らずに済みます。

「どの店で買えばいいか」も窓口で聞けば案内してもらえますよ
申請の一般的な流れを頭に入れておく
購入してから申請するケースと、先に申請してから購入するケースがあるため、どちらのタイプか事前に確認が必要です。
地域福祉課または社会福祉協議会へ電話し、制度の有無と条件を確認します。
条件に合う製品を確認のうえで購入します。領収書の宛名が本人名義であることを必ず確認します。
領収書・本人確認書類・振込先口座を持参し、窓口で申請します。
審査後、指定の口座に助成金が振り込まれます。期間は制度によって異なります。
領収書の保管で気をつけておきたいこと
申請に使う領収書は、宛名が本人名義でないと受け付けてもらえないケースがほとんどです。購入時にレジで宛名を伝えるか、先に確認しておく必要があります。
納品書や請求書での代用は認められない制度が多く、商品券・クーポン・ポイント利用分は購入金額に含まれない場合もあります。保管と確認、この二点だけ先にやっておくと後が楽です。
家族が代わりに窓口を確認するとき
離れて暮らしている親のために、子や家族が代わりに問い合わせるケースも少なくないと思います。多くの窓口で代理申請や代理相談が認められているので、その場合も動きやすいです。
ただし申請書類は、本人の領収書・本人確認書類・口座情報が必要です。手続き当日に何を持参すればいいかを事前に確認しておくと安心です。
よくある勘違いと制度の実際の姿
「介護認定を受けていれば何でも補助が出る」という思い込みは、シルバーカーでは当てはまりません。介護保険の対象品目は決まっていて、シルバーカーはそのリストに含まれていないからです。
迷いやすいのが「社会福祉協議会と市役所のどちらに聞けばいいか」という点。どちらでも問い合わせを受け付けてもらえるので、まずは電話一本から始めれば大丈夫です。
- シルバーカーは介護保険の給付対象外
- 市独自の助成は年度ごとに変わる場合あり
- 購入前の申請が必要な制度もある
- ネット購入は対象外になるケースが多い
今週末にでもできる一歩について
わたしが制度を調べていて一番感じたのは、「まず電話一本が一番早い」ということです。今週、地域福祉課か社会福祉協議会に電話して、制度があるかどうかと対象条件を確認するだけで、購入の判断がぐっとしやすくなります。
メモに「窓口への電話」「検討中のシルバーカーの製品名」「本人の介護認定の有無」の三点を書いておくだけで、当日の問い合わせがスムーズになります。ワイズケアステーションやダスキンヘルスレントなら実物を見ながら相談もできるので、電話で在庫を確認してから出向くのが、わたしには合っています。
制度があれば費用の一部が戻ってくるし、なくても「確認した」という事実が残ります。今日の短い時間で動いてみてくださいね。













