エコカーへの買い替えを考えているとき、「補助金が使えるらしい」という話は聞くのに、どこに何の制度があるのか分からなくて止まってしまう。そういう経験、わたしも一度ありました。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。射水市在住で、車を使って移動することが多い立場から、今回はエコカー補助金を調べるときの制度の見方と、実際に相談に行きやすい場所を整理します。
国・県・市の制度はそれぞれ仕組みが違います。どこを先に確認すればよいか、申請の順番はどうなるかを中心に、射水市エリアで実際に動けるお店の情報もあわせてまとめました。
補助の対象になる車種はどう決まるか
「エコカー補助金」というと一括りに聞こえますが、補助が受けられる車種は制度ごとに違います。国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)では、EV(電気自動車)・PHEV(プラグインハイブリッド車)・FCV(燃料電池車)が対象です。
一方、富山県の上乗せ補助はEV(電気自動車)のみが対象で、PHEVは含まれません。同じ「電動車」でも制度によって扱いが変わる。ここは先に確認しておくと、後で「対象外だった」という行き違いを防げます。
射水市エリアで話を聞けるお店3か所
補助金の制度は複雑に見えますが、ディーラーで直接「この車種は補助金いくら出ますか」と聞くのが、実は一番早い確認方法だと思っています。申請サポートをしてくれる店舗もあるので、一人で調べ込む前に足を運んでみるのも手です。
- トヨタモビリティ富山 小杉店
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射水市戸破1723番1。bZ4X(EV)・プリウスPHEV・RAV4PHEVなどCEV補助金対象車種を取り扱い。補助金申請の流れや必要書類についてスタッフへの相談が可能です。定休日は月曜・一部火曜。公式サイト:toyota-mobi-toyama.jp
- Honda Cars 北陸 小杉店
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射水市手崎373。eパワー搭載車やEV対応車種を取り扱うHondaの正規ディーラー。営業時間は10時から18時、定休日は火曜・水曜。公式サイト:hondamobility-chubu.com/hokuriku
- 富山県EV補助金 申請事務局
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富山県の補助金申請は専用事務局(株式会社富山ビジネスマネジメント内)が受付。電話:080-6576-9141、メール:ev@tbm-g.co.jp。申請書類の確認はここに問い合わせが可能です。
わたしが気になるのは、お店の駐車場が使いやすいかどうかです。トヨタモビリティ富山 小杉店は国道8号沿いで駐車スペースに余裕があり、仕事帰りでも立ち寄りやすい場所です。制度の話をしながら実際の車も見られるので、一石二鳥だと感じています。
射水市独自の制度があるかどうかの確認先
まず正直に書いておくと、射水市には現時点で個人向けのエコカー購入補助制度は確認できていません。市が設けている充電インフラ補助は、事業者向けの設備導入支援が中心です。
ただ、制度は年度ごとに変わります。購入前に射水市のホームページや市民課窓口で最新の状況を確認することをおすすめします。「今年度は何もないか」だけでも分かれば、次の判断に移りやすくなります。
国と県の制度はどう重なるのか
富山県の補助(定額5万円)は、国のCEV補助金を受けることが前提になっています。つまり県単独では申請できません。国の補助が通った車両に対して、県が上乗せする仕組みです。
国の補助金額はEVで最大130万円、PHEVで最大85万円(令和7年度補正時点)。ただし金額は車種やメーカーの評価点によって変わります。購入前に次世代自動車振興センターの公式サイトで対象車種リストを確認しておくと安心です。

県の補助はEVだけ。PHEVを検討中なら、そこだけ先に確認しておきたいですね
申請できる人の条件で見落としやすいこと
富山県の補助を受けるには、富山県内に住所・事務所・事業所があることが条件です。射水市在住であれば基本的に満たせます。ただし以下の点は個別に確認が必要です。
- 県税の未納がないこと
- 内燃機関車からの乗換えまたは新規購入に限る
- EV・FCVからの乗換えは対象外
- リースの場合は車検証の使用者住所が県内
見落としやすいのが「EV・FCVからの乗換えは対象外」という点です。すでにEVに乗っていて次もEVにしたい場合、富山県の補助は受けられません。これは条件の中でも確認ミスが起きやすいところかなと思います。
申請はどういう順番で進めるのか
申請の順番は「国→県」の流れが基本です。まず国のCEV補助金を申請し、交付が決まった後に富山県の補助を申請します。順番を間違えると県の補助が使えなくなる可能性があるため、ここだけは早めに確認しておく価値があります。
次世代自動車振興センターで対象リストと予算残数を確認してからディーラーへ。
車両の新規登録を完了させます。登録日が申請期限の起算点になります。
登録日から原則1ヶ月以内に次世代自動車振興センターへ申請します。
国の補助金交付が確認できてから、富山県の事務局へ書類を提出します。
予算枠と受付期間で注意したいこと
国・県ともに「予算上限に達し次第終了」という仕組みです。受付期間の最終日まで必ず使えるとは限りません。富山県の令和7年度分は令和8年2月27日が期限ですが、予算が早期に終了した実績もあるため、動くなら早めの確認が安心です。
購入を決めた段階で、すぐに予算残数を確認する習慣をつけておくと、「締め切り間近だった」という焦りを防げます。
よくある勘違いと確認しておきたい点
迷いやすいのが「PHEVでも県の補助が使える」という思い込みです。富山県の上乗せ補助はEVのみで、PHEVは対象外。国の補助は受けられますが、県分は加算されません。
もう一つは「補助金を先にもらってから購入できる」という誤解です。基本的にどの制度も登録後の申請が前提で、立替払いになります。ここを知らずに進めると、支払いの段取りで困ることがあります。
公式情報をどこで確認するか
制度の内容は年度ごとに変更されることがあります。以下を確認先として押さえておくと整理しやすいです。
- 国のCEV補助金
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一般社団法人 次世代自動車振興センター(cev-pc.or.jp)
- 富山県の補助金
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富山県公式サイト(商工労働部 成長産業推進室 エネルギー政策課)
- 射水市独自の制度
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射水市公式サイト、または市民生活課窓口で最新情報を確認。
補助金の話をして、ちょうどよかったと思う日に
今日か週末に、まず一つだけ確認してみてほしいのは「自分が検討している車種が、国のCEV補助金の対象リストに載っているか」という点です。次世代自動車振興センターのサイトで型式から調べられます。メモ一枚あれば、あとの流れが格段に楽になります。
わたし自身も、制度を最初から全部把握しようとして途中で嫌になった経験があります。一つ確認できれば、次の確認に進みやすくなるもの。全部分かってから動こうとしなくて大丈夫です。
この記事が、補助金の制度を調べ始めるきっかけになったらうれしいです。公式情報は必ず購入前に確認してみてくださいね。













