「今もガス料金の補助ってあるんだっけ」と思ったとき、調べても制度名がいくつか出てきて、どれが今も使えるのか分かりにくいですよね。
射水市を担当している地域情報メディア『いみず富山みつけ』のヨースケです。わたし自身も去年、検針票を見ながら「これって値引きされてるの、されてないの」と気になって調べたことがあります。
この記事では、制度の仕組みと確認先の整理に加えて、射水市内で実際に補助制度に対応している販売事業者を3社紹介します。
LPガス支援とはどういう制度か
LPガス(プロパンガス)の支援制度とは、エネルギー価格の高騰によって増えたガス料金の一部を、自治体や国が補う仕組みのことです。
電気・都市ガスと違い、LPガスは国の一般的な料金支援の対象外になることがあります。その分、都道府県が独自に制度を設けているケースが多い。
支援の形は主に「販売事業者を通じた料金の値引き」です。利用者本人が申請するのではなく、事業者が自治体から支援金を受け取り、請求額から差し引く流れが一般的です。
富山県でこれまであった支援の流れ
富山県では「LPガス料金負担軽減支援事業」として、2022年度以降に複数回にわたって支援を実施してきました。第1回から第5回まで継続して行われています。
直近では第5回事業として、令和8年1月使用分(2月検針)を対象に、1契約あたり最大1,000円(税抜)の値引きが実施されました。利用者本人の申請は不要な制度です。
ただし「第5回が終わったら次はいつか」という点は、現時点では公式に確定した情報がありません。今後の実施の有無は、富山県の公式発表を都度確認するのが確実です。
支援の対象になりやすいケース
富山県の支援制度では、対象は「県内で家庭・業務用のLPガスを使用する一般消費者等」とされています。射水市内でLPガスを契約しているご家庭は、基本的にはこの対象に当てはまります。
- 家庭用のLPガスを契約している
- 業務用のLPガスを契約している
- コミュニティガスを利用している
- 契約先事業者が支援に参加している
「業務用も含まれる」という点は見落としやすいです。飲食店や事務所でLPガスを使っている場合も、制度の対象になることがあります。
値引きを受けられないことがある理由
LPガスの支援は、販売事業者が制度に参加していないと、利用者のもとまで届きません。県が制度を用意していても、契約先の事業者が未参加なら値引きは発生しない仕組みです。
また、工業用ガスや質量販売(ボンベの持ち運び販売)は対象外とされています。用途によって対象から外れることがある点も、確認しておく価値があります。

検針票に値引き項目がないときは、まずガス会社に聞いてみると分かりますよ
射水市内で補助対応している販売事業者3社
先に結論を言うと、制度の利用可否は「今の契約先が補助に参加しているか」で決まります。ここでは射水市内を拠点とし、富山県の支援制度への参加実績が確認できた3社を紹介します。いずれも利用を検討するときは、最新の対応状況を各社に直接確認してください。
- 株式会社小杉稔商店
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射水市に拠点を置く地元密着型のLPガス販売事業者です。富山県LPガス料金負担軽減支援事業への参加実績があり、公式サイトでも制度案内を掲載しています。LINEでの問い合わせにも対応。公式サイト:www.kosugi.info
- 日本海ガス株式会社(西部支社)
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射水市作道691に西部支社を構える、北陸エリア広域展開のガス会社です。LPガスのほか都市ガス・電気も扱い、射水市内の供給実績があります。公式サイト:www.ngas.co.jp
- 高岡ガスサービス/北国エネルギー
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射水市荒町110番地を拠点とする高岡ガスグループの供給事業者です。富山県の補助制度(第3回)への参画案内を公式で発表しており、補助対応の実績があります。公式サイト:www.takagas.co.jp
補助参加の有無や対象期間は回ごとに更新されます。契約前または制度確認の際は、必ず各社に最新の状況を問い合わせることをおすすめします。
申請が必要な制度と不要な制度
富山県のLPガス支援は、利用者本人の申請が不要な設計です。県が販売事業者に支援金を交付し、事業者が請求額から値引く仕組みのため、特に手続きをしなくても反映されます。
ただし、市や国が別途実施する支援の中には、申請が必要なものも存在します。制度ごとに要否が異なるため、情報を見るときは必ず確認を。
検針票で値引きを確認する方法
制度が動いているかどうかは、検針票や請求書で確認できます。「LPガス料金負担軽減」「県補助値引き」といった項目が記載されていれば、制度が反映されている状態です。
表示の名称はガス会社によって異なります。「項目がないから対象外」と早合点せず、分かりにくければ直接問い合わせる方が確実なんですよね。
直近1〜2か月分があると、値引き前後の比較がしやすいです。
「負担軽減」「補助値引き」などの記載があれば制度が反映されています。
制度の対象期間や参加有無は、ガス会社が一番正確に把握しています。
調べるときに注意しておきたいこと
迷いやすいのが、検索結果に古い制度の情報が混じっていることです。「令和5年度」「第1回」「終了済み」といった制度が上位に表示されることもあるため、ページの更新日と対象期間の確認は欠かせません。
制度名が毎回似ていて「第〇回」と変わるだけのことも多い。見た目が同じでも、対象期間や値引き額が変わっているケースがあります。
| 確認項目 | 見るべき理由 |
|---|---|
| ページの更新日 | 古い制度情報と混在しやすい |
| 対象期間・使用月 | 回ごとに変わる |
| 値引き額 | 第4回と第5回で金額が異なる |
| 申請の要否 | 制度によって異なる |
| 事業者参加状況 | 未参加だと値引き対象外になる |
わたしが最初に確認するのはここです
制度があるかどうかより先に、わたしならまず検針票を一枚手元に出します。今月の請求に値引きが入っているかどうかを見れば、「今の制度に乗れているか」がすぐ分かるからです。
今回紹介した3社は、射水市内で補助制度への対応実績が確認できた事業者です。ただ、対応状況は制度の回ごとに変わることがあります。気になる会社があれば、一本電話で聞いてみるのがいちばん早い、と感じています。
今週末にでも、手元の検針票を一枚引っ張り出してみてください。値引き項目があれば安心ですし、なければこの記事で紹介したガス会社に確認するだけでスッキリします。家計の不安がひとつ減るだけで、気持ちが少し軽くなりますよね。そのきっかけになったらうれしいです。













