掃除機を捨てようとして、「これって粗大ごみになるのかな」と手が止まることがあります。サイズや充電式かどうかで分別が変わるので、まず確認してほしいことが二点あります。
射水市・新湊在住のヨースケです。地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当として、射水市のごみ分別の話をときどき書いています。自分でも引っ越し前に掃除機の捨て方を調べて、種類によって手続きが違うと知りました。
この記事では、掃除機の種類ごとの分別の考え方、充電式バッテリーの扱い、実際に使える持ち込み先・回収先をひとつずつ整理しています。
掃除機のサイズで分別が変わる理由
射水市では、掃除機は基本的に「燃えないごみ」として出せます。ただし、一辺が50センチを超えるものは「粗大ごみ」として別の手続きが必要になります。
キャニスター型(タンク式)の大きな掃除機は、そのまま集積所に出すと粗大ごみ扱いになる場合があります。スティック型やハンディ型は燃えないごみで出せることが多い。
まず捨てたい掃除機のサイズを確認するところから始めると、手続きの方向が決まります。
燃えないごみとして出せる掃除機の目安
射水市の公式分別案内では、掃除機は燃えないごみの品目例として明記されています。一辺50センチ以内であれば、通常の燃えないごみの収集日に集積所へ出すことができます。
出し方は透明な袋に入れるか、そのまま集積所へ。収集日の朝8時までに出す必要があります。
ただし、充電式(コードレス)の掃除機については、バッテリーの扱いを先に確認しておく必要があります。バッテリーが取り外せるかどうかで、出し方が分かれる仕組みです。
粗大ごみになる掃除機の申し込みの流れ
一辺が50センチを超える掃除機は、粗大ごみとして申し込みが必要です。集積所にそのまま出すことはできません。
電話(0766-51-6624)またはWebで粗大ごみの収集を申し込みます。
処理手数料分の納付券(シール)を購入し、氏名を記入します。
納付券を掃除機の見えやすい場所に貼り、玄関先や指定場所に出します。
費用の目安はサイズによって異なります。申し込み前に射水市環境課へ確認しておくと安心です。
充電式掃除機のバッテリーをどう扱うか
迷いやすいのが、コードレス(充電式)掃除機のバッテリーです。リチウムイオン電池は燃えないごみや粗大ごみと同じルートでは出せません。
- バッテリーを取り外せる場合
-
本体は燃えないごみ(または粗大ごみ)へ。バッテリーはJBRC回収協力店の回収ボックスへ持ち込みます。
- バッテリーが取り外せない場合
-
製品ごと小型家電回収か、環境課・クリーンピア射水への持参、または燃えないごみで出すことができます。
射水市の公式案内でも、リチウムイオン電池が内蔵されていて取り外せない小型家電については、環境課かクリーンピア射水への持参が案内されています。最新の扱いは申請前に公式で確認しておくことをすすめます。
バッテリーを出す前にやっておく安全準備
リチウムイオン電池は、端子部分をビニールテープで覆ってから出すことが求められています。絶縁せずに他のごみと混ぜると、発火につながる事故が起きることがあります。

端子のテープ絶縁、これだけ先にやっておくと安全です
膨張していたり液漏れが見られる電池は、回収ボックスには入れず、射水市環境課またはJBRC加盟の家電量販店に相談するのが確実です。
射水市で掃除機を持ち込める施設3か所
収集日を待てない場合や、サイズが大きくて集積所に出しにくい場合は、直接持ち込める施設を使う方法があります。種類や状態によって向いている持ち込み先が変わるので、三か所の特徴を整理しました。
| 施設名 | 対象・特徴 | 受付時間の目安 | 連絡先 |
|---|---|---|---|
| クリーンピア射水 | 燃えないごみ・粗大ごみの持ち込み。重量制で料金が決まる | 平日8時30分~16時45分(祝日は15時30分まで) | 0766-55-2730 |
| ケーズデンキ射水店 | JBRC回収協力店。充電式バッテリーを店頭の回収ボックスへ無料で持ち込める | 店舗営業時間に準ずる | 店舗へ確認 |
| ミライクル館・環境課 | 片手にのるサイズの小型家電を無料でリサイクル回収。掃除機本体は対象外の場合あり | 平日窓口時間に準ずる | 0766-51-6624 |
クリーンピア射水は土日が休館です。わたしは平日の仕事帰りに寄れるか毎回気になるところで、16時45分までに受付できるかどうかを先に確認してから向かうようにしています。
クリーンピア射水への持ち込みを使う場合
射水市が運営するごみ処理施設で、家庭から出た燃えないごみ・粗大ごみを直接持ち込めます。住所は射水市西高木1150番地、電話は0766-55-2730です。
持ち込み時は、入口で身分証を提示し、搬入前後に車ごと重量を計測する流れになっています。料金は重さで決まる仕組みで、燃えないごみは160円/10kgが目安です。
土曜・日曜と年末年始は受付していません。公式サイト(https://www.city.imizu.toyama.jp)でも案内されていますが、変更がありうるため事前に電話で確認しておくと動きやすいです。
ケーズデンキ射水店でバッテリーを回収してもらう方法
充電式掃除機から取り外したリチウムイオン電池は、ケーズデンキ射水店(JBRC回収協力店)の店頭回収ボックスへ無料で持ち込めます。公式サイトURL:https://www.ksdenki.co.jp
持ち込む前に、端子部分をビニールテープで絶縁しておくことが条件です。膨張・水濡れ・破損している電池は回収対象外になる場合があります。
店舗カウンターで受け取る形式なので、回収ボックスに投入するだけでなく、一度スタッフに声をかける流れになっています。事前に店舗へ確認しておくと確実です。
よくある失敗と見落としやすい注意点
実際に手が止まりやすいのが、充電式掃除機の本体とバッテリーを一緒に捨てようとする場面です。バッテリーを外さずに燃えないごみへ出してしまい、収集してもらえなかったというケースがあります。
もう一点、見落としやすいのが50センチの基準です。測ってみると意外とギリギリのこともある。「たぶん燃えないごみで出せるだろう」と確認せずに出すと、持ち帰られてしまうことがあります。
事前にサイズを測っておく、バッテリーの取り外し可否を確認する、この二点を最初に確認しておくと、後から迷う場面が少なくなります。
掃除機を捨てる前に今週確認しておくこと
今週末に捨てようと思っているなら、まず掃除機のサイズを測り、充電式かどうかを確認するだけで、どこへ持ち込めばいいかがほぼ決まります。大きいならクリーンピア射水へ、バッテリーが取り外せるならケーズデンキへ持ち込む、という流れがわたしには一番動きやすいです。
クリーンピア射水は平日しか受け付けていないので、仕事の都合がつきにくい方は先に電話で受付時間を確認しておくと安心です。わたし自身、「今日は間に合うかな」と思いながら向かって、ギリギリだったことが一度ありました。少し余裕を見て動くほうが、結果的に無駄がありません。
掃除機を一台片付けるだけで、部屋の動線が少し広くなる感じがするので、気になっているなら早めに動いてみてくださいね。













