DIYで出た板の切れ端や、片付けで見つけた木の棚。燃やせるごみに出してよいのか、長さや量で出し方が変わるのか、手が止まりますよね。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。建設の仕事をしているので、木材の扱いは気になる性分です。
富山市の公式案内をもとに、種類、長さ、量の順に見たあと、持ち込める三つの先を紹介します。
家庭から出た木材はまず種類を見る
先に確認しておきたいのは、出てきた木材が何なのかという点です。板の切れ端、角材、木の棚、庭の枝では、市の案内で見るページが違います。
家庭から出たものなら、まず市のごみ分別案内で探します。わたしは現場でも材料を見てから段取りを組むので、ごみも同じ順番で動く。
いちばん残したいのは、木材の種類、長さ、量、出た場所の四つを、公式の案内で確かめてから出すことです。
木片と長い板で出し方は違うのか
迷いやすいのが、細かい木片と長い板を同じ袋で考えてしまう場面です。袋に入る木くずと、1メートル近い板とでは、収集車への入り方が違います。
市の案内では、大型の木製品は一辺が概ね1メートル以内になるよう分解して出す、とされています。端材や角材も同じ扱いかは、問い合わせで確かめたいところ。
木くずや小さな木片は、袋に入るかどうかが一つの目安になりそうですが、決めつけずに公式の分別案内で確かめます。
長さと量はどこまで見ておくか
長さは、まず1メートルが一つの区切りになります。市の大型ごみの案内に、その数字が出てくるからです。
- 一辺の長さ
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大型の木製品は、一辺が概ね1メートル以内になるよう分解して出すと案内されています。
持ち込みの場合、一辺100センチ以上のものは破砕機にかける扱いで、受付は平日の決まった時間帯です。厚みや太さが10センチ以上、一辺3メートル以上の大型品は、受け入れられないことがあります。
数字は見直されることもあるので、持ち出す前に電話で聞くのがいちばん楽だと感じています。
木製家具は端材と同じ扱いになるのか
木製家具類は、1メートル以内に壊して縛って出す、というのが市の案内です。タンスや学習机も、分解できれば燃やせるごみとして出せる場合があります。
金具やガラスが付いた家具は、取り外した部分の区分も気になるところ。分別辞典などで品目ごとに引くと迷いにくいです。
パートナーと古い本棚を片付けた週末、ネジが錆びて外れず、玄関で手が止まったことがありました。結局その日は分解をあきらめて、持ち込みの受付時間を調べ直しました。
家庭ごみの日に出せる範囲の目安
家庭から出た木材で、1メートル以内に収まり、袋や束にして集積場へ運べるなら、燃やせるごみの日に出せる場合があります。ただし種類や量で扱いが変わることもあり、一律には言えません。
庭木の枝なら、おおむね1メートル以内に切り、直径10センチ程度までの太さを、ひもで縛って出す案内です。多いときは2~3束ずつ日を分けます。
- 家庭から出たものか
- 一辺が概ね1メートル以内か
- 縛る、または袋に入れられるか
- 一度に出す量が多すぎないか
この四つをメモにしておくと、市に電話するときも話が早いと感じています。
木材を出せる三つの先と選び方
木材を出す先は、集積場、持ち込み、予約収集に分かれます。持ち込みと予約の窓口を、料金と受付時間つきで表に並べます。時間や料金は見直されることもある、と頭に置いておく。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリーンセンター | 10kgまでごとに180円。平日8時30分から16時、土曜は12時まで。 |
| リサイクルセンター | 10kgまでごとに110円。月曜から金曜の8時30分から16時まで。 |
| 戸別有料収集 | 30kgまで2,090円(税込)。電話予約は平日7時45分から16時30分。 |
見落としやすいのが、持ち込み前の問い合わせです。市の案内にも、必ず問い合わせてから持ち込むよう書かれています。
板や家具の長い辺をメジャーで測り、数字をメモに残します。
1メートル以内に収まらないなら、電話で市か施設に相談します。
平日と土曜の受付時間を聞き、自分の予定で行けるかを見ます。
選ぶ決め手は、長さと量、車に積めるか、行ける曜日です。わたしは仕事帰りに寄れないので、まず土曜か祝日の受付を見る。
クリーンセンターは破砕できる木材向き
一つ目は、立山町の富山地区広域圏クリーンセンターです。家庭の燃やせるごみを持ち込める有料の施設で、木製家具や、太さ10センチまで長さ3メートル以内の剪定枝は破砕して受け入れます。
持ち込みは有料で、10キログラムまでごとに180円です。受付は平日8時30分から16時、土曜は12時まで。祝日でも、11月3日と11月23日は8時30分から16時まで受け入れます。

祝日に受け入れる日もあるのは助かります
所在地は立山町末三賀103-3で、電話は076-462-1187。搬入は車が前提で、最大積載量2トン以下の車両が対象です。公式サイトはhttps://www.toyama-kouiki.jp/ukeire/kanen.htmlです。
リサイクルセンターは金属が多い品の先
二つ目は、富山市辰尾の富山地区広域圏リサイクルセンターです。木材そのものはクリーンセンター側ですが、スプリング入りのマットレスなど、燃やせるごみ側で断られる品の相談先になります。
持ち込みは有料で、不燃ごみと大型金属類は10キログラムまでごとに110円です。受付は月曜から金曜の8時30分から16時までで、土日祝は除かれます。
所在地は富山市辰尾170-1、電話は076-429-3121。先に品目を電話で伝えてから向かいます。公式サイトはhttps://www.toyama-kouiki.jp/ukeire/funen.htmlです。
予約制の戸別有料収集を使う場合
三つ目は、富山市の戸別有料収集です。引っ越しなどで出る多量の家庭ごみを、予約のうえで自宅の屋外から収集してもらう仕組み。燃やせるごみと燃やせないごみに分け、当日は立ち会いと精算があります。
予約は環境センター業務課の076-428-4040へ、平日7時45分から16時30分に電話します。料金は30キログラムまでが2,090円(税込)で、超えた分は10キログラムごとに319円の加算です。
土日祝は収集できません。収集運搬に別途1台1,570円(税込)の案内もあるので、総額は予約時に聞きます。公式ページはhttps://www.city.toyama.lg.jp/kurashi/gomi/1010228/1005357.htmlです。
建築廃材や仕事で出た木材の扱い
先に確認しておきたいのは、その木材がどこで出たのかという点です。わたしは建設の仕事をしているので、現場の端材が家庭ごみと別に扱われる場面は身近です。
事業活動で出た木材は、家庭の集積場には出せないと広域圏の案内にあります。業種によっては木くずが産業廃棄物にあたるため、自分では決めず窓口に聞きます。
家庭のDIYで出た分と、仕事で出た分は、別々に考える。ここを混ぜないのが、わたしの習慣です。
家庭の収集には向かないケース
一度に大量の木材が出たときや、太い幹、3メートル近い長尺の材は、集積場に出す形には向きません。持ち込みでも受け入れられないことがあるため、先に電話で相談します。
寸法を測らずに集積場へ出してしまい、収集されずに残ってしまうことがあります。釘やネジが出ているものは、収集の方がけがをしないよう、できる範囲で外しています。
持ち込み先を調べず、平日の夕方に向かってしまうのも、よくある失敗なんですよね。
木材の処分で迷っているみなさんへ
木材の処分は、迷い始めると後回しになりがちです。物置や玄関に置いたままの板や棚、ありますよね。
わたしも、ネジが外れない本棚の前で手が止まった日がありました。寸法と受付時間を先に確かめておけばよかったと、今は感じています。
今日できる一歩は、いちばん長い板をメジャーで測って、数字をメモに残すこと。それだけで、電話で聞くときも週末の持ち込みも、気持ちが少し軽くなります。二人で積み込む日が落ち着いた時間になったらうれしいです。まずは一本、測ってみてくださいね。













