海外旅行が決まって、さて免許はどうしようとなったとき、写真のサイズは何センチだったか、パスポートは何を持っていけばいいか、頭の中で一気に疑問が増えませんか。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』で射水市・富山エリアを担当しているライターのヨースケです。わたしも仕事の都合で平日昼間に動ける日を確認するところから調べ始めたので、同じように段取りを組みたい方に向けて書いています。
この記事では、富山市内で証明写真を撮れる場所や外貨両替ができる施設の紹介も交えながら、申請場所・必要書類・渡航先で使えないケースまで一通り確認できる内容にまとめています。
富山県内で申請できる場所はここ
富山県内で国外運転免許証(国外で車を運転するための証明書)を申請できる窓口は、富山県運転教育センター1階の申請窓口のみです。住所は富山市高島62番地1になります。
カーナビで検索するときは電話番号ではなく住所で入力してください。電話番号「076-441-2211」は富山県警察本部の代表番号のため、カーナビの電話番号検索では新総曲輪の警察本部に案内されてしまいます。初めて行く場所なので、出発前に地図で場所だけ確認しておくと当日に焦らなくて済みます。
受付時間と曜日を先に確認したいこと
受付は月曜日から木曜日が基本で、時間帯は午前10時00分から11時00分と午後14時00分から15時00分の2コマです。土曜日・祝日・振替休日・年末年始は申請できません。
渡航直前で間に合わないという方は、前日までに運転免許センターへ連絡すれば金曜日に対応してもらえる場合があります。仕事帰りに寄れる時間帯ではないので、平日の休みや半休を使って動くのが現実的です。

平日昼間だけなので、仕事の予定と照らして早めに日程を決めると楽です
申請前にそろえたい書類の内容
先に確認しておきたいのは、書類の種類より「原本が必要かどうか」という点です。コピーやFAXでは申請できない旨が富山県警察の公式サイトに明記されています。
- 富山県内の住所が記載された運転免許証(原本)
- 申請用写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm)
- 渡航を証明する書面(パスポートや航空券など)
- 申請手数料2,350円(富山県収入証紙で納付)
- 印鑑(朱肉を使うタイプ、シャチハタは不可)
手数料は富山県収入証紙での納付になります。窓口で購入できるか事前に確認しておくと当日の手間が減ります。最新の必要書類は申請前に富山県警察の公式サイトで確認してください。
富山市内で証明写真を撮れる場所3選
写真のサイズは縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル。パスポート用と同じ規格で、無帽・正面・無背景・枠なし、申請前6か月以内に撮影したものが必要です。
迷いやすいのが、どこで撮るかという選択。機械か写真館かで仕上がりと料金が変わります。
- Photo-Me 電鉄富山駅(証明写真機)
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富山市桜町1-1-1(電鉄富山駅構内)、富山駅から徒歩2分。料金は機種により異なりますが証明写真機の相場は800円前後。申請窓口に向かう前に立ち寄りやすい立地です。
- ネギシ写真館(スタジオ撮影)
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富山市総曲輪の老舗写真館で大正12年創業。スタジオでのプロ撮影で仕上がりが安定しており、証明写真の規格に沿った撮影に対応。料金や予約は公式サイト(photostudio.co.jp)で確認を。
- Ki-Re-i アピタ富山店(証明写真機)
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富山市上袋100のアピタ富山店内ミスタードーナッツ横に設置。店舗の営業時間内で使え、買い物のついでに寄れる場所。肌補正など複数モードに対応した機種が入っています。
スマートフォンの自撮り写真を持ち込む場合は、規格外で弾かれるリスクがあります。規格を満たしているかどうかの自己判断は難しいので、証明写真機かスタジオで撮るほうが当日に安心です。
即日で受け取れるかどうかの確認
富山県運転教育センターでの国外運転免許証は、申請当日に交付を受けられる即日発行です。申請から交付まで当日中に完了します。
ただし受付時間が限られているため、午前の部なら10時00分から11時00分、午後の部なら14時00分から15時00分に間に合う時間に到着する必要があります。受付終了後に着いても手続きできないので、時間の余裕を持って動くことをおすすめします。
渡航前に外貨両替ができる富山市内の窓口
国外免許の申請と同じく、渡航前に現地通貨の準備も必要になります。富山市内では北陸銀行と富山第一銀行が2024年に店頭外貨両替を終了しており、銀行窓口に頼れる場所が以前より限られている点は先に知っておく価値があります。
現時点で富山市内でアクセスしやすい外貨両替の選択肢として、JR富山駅の観光案内所内に設置された外貨両替機があります。住所は富山市明輪町1-230(とやま観光案内所内)、営業時間は8時00分から20時00分です。米ドル・ユーロ・英ポンドをはじめ、タイバーツ・インドネシアルピアなど複数の通貨に対応しています。
取扱通貨や在庫は変動することがあるため、渡航先の通貨を取り扱っているかどうかは事前に問い合わせるか、現地で確認してください。最新情報はSMART EXCHANGEの公式サイト(map.smartexchange.jp)で確認できます。
パスポートとの確認でずれやすい点
申請時にはパスポートなど渡航を証明する書面が必要です。パスポートに記載されている氏名のローマ字表記と、国外運転免許証の表記が一致しているかどうかは、受け取ったときに確認しておく価値があります。
渡航先の国によっては、国外免許証と元の運転免許証のセットで提示を求められる場合があります。旅行中に元の免許証を日本に置いてきてしまうケースもあるので、両方持参する前提で準備しておくと無難です。
マイナ免許証のみの方が注意したいこと
マイナ免許証のみを保有している方は、渡航先によって従来の運転免許証の提示を求められる場合があります。富山県警察の公式サイトでも、渡航先国の領事館への確認を案内しています。
渡航先の要件は国によって異なるため、申請前に渡航先国の大使館や領事館へ確認するのが確実です。手続きを終えてから「実は使えなかった」という状況は避けたいところ。渡航が決まったら早めに確認を進めておけると、ゆとりができます。
渡航先で国際免許が使えないケース
日本が発行する国外運転免許証は、ジュネーブ条約という国際条約にもとづいたもので、締結国でのみ有効です。中国やブラジルはジュネーブ条約を締結しておらず、日本の国外運転免許証では運転できません。
富山県警察の公式ページにも対象国の一覧が掲載されています。よく訪れる観光地でも使えない国はあるので、渡航先が一覧に含まれているかを出発前に一度確かめておくことをおすすめします。
有効期限と日本の免許との関係
国外運転免許証の有効期間は発給の日から1年間です。ただし元の日本の運転免許証が失効すると、国外免許証も同時に失効します。
日本の免許証の有効期間が1年を切っている場合は要注意。この場合は申請前に「特例更新(期間前更新)」という手続きを検討する必要があります。自分の免許証の有効期限をあらかじめ確認してから窓口へ向かうと、当日に慌てずに済みます。
申請の当日までに確認しておく流れ
公式情報の確認先は富山県警察のウェブサイトになります。制度や費用は変更になることがあるため、申請前に必ず最新情報をチェックしてください。
富山県警察公式サイトの対象国一覧で渡航先の国・地域を確認する
写真館か証明写真機で規格に合った写真を撮り、免許証・パスポート・印鑑も確認する
月~木曜日の10時00分~11時00分か14時00分~15時00分に来場する
渡航前にわたしが気にする一点
今日時間があるなら、まず富山県警察の公式サイトで渡航先の国名を確認してみてください。対象国の一覧に載っているかどうか、それだけでも分かると気持ちがかなり落ち着くと思います。
窓口は平日昼間しか開いていないので、仕事の合間に動けるかどうかは早めに見ておいたほうがいいのが正直なところ。証明写真も外貨両替も、済ませてしまうとそれだけで準備の半分が終わった感じになるんですよね。
申請そのものは当日完結するので、段取りさえ決まってしまえばそこまで複雑ではありません。今週末に「免許証の有効期限・渡航先の国名・写真の手配」をメモ一枚に書き出してみてください。それだけで次の一歩が見えてきます。手続きが片づいて旅の計画が楽しくなる時間になったらうれしいです。












