マイナ保険証への移行は、制度の変わり目が続いているぶん、「いまどの段階なのか」が分かりにくいですよね。従来の保険証との関係も、資格確認書のこともまだよく整理できていない、という方も多いと思います。
『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。わたしも制度が変わるたびに「結局、何を持って病院に行けばいいのか」と迷った一人で、今回は射水市で実際に利用登録ができる場所や、マイナ保険証に対応している医療機関も合わせて整理しました。
この記事では、マイナ保険証の基本から利用登録の流れ、資格確認書の扱い、射水市内で登録・受診できる施設3件、窓口情報まで順番に見ていきます。
マイナ保険証とはどういうものか
マイナ保険証とは、マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにした仕組みです。カード自体が変わるのではなく、「健康保険証として使う登録をしたマイナンバーカード」のことを指します。
医療機関の受付に置かれている顔認証付きカードリーダーにかざして、保険資格を確認する仕組み。紙の保険証とは使い方が少し違います。
従来の保険証とどう変わったのか
2024年12月2日から、従来の紙の健康保険証は新規発行が停止されました。手元にある保険証は有効期限まで使えますが、2025年12月1日をもって従来の健康保険証は有効期限満了となっています。
ただし、2026年7月末までは期限切れとなった保険証を特例措置として使える暫定的な運用も続いています。詳細は加入している保険者や射水市の窓口で確認をおすすめします。
利用登録で確認しておきたい流れ
マイナ保険証を使うには、マイナンバーカードを取得したうえで、健康保険証としての利用登録が別途必要です。カードを持っているだけでは自動的に保険証にはなりません。ここが見落としやすい点です。
まだカードを持っていない場合は、市区町村窓口またはスマートフォンから申請します。
医療機関の顔認証付きカードリーダー、マイナポータルアプリ、セブン銀行ATMのいずれかで登録できます。
カードリーダーに置いて顔認証または4桁の暗証番号で本人確認し、受付を完了します。
登録は受診のついでに病院の受付でできるので、わたし自身はそれが一番手間が少なかったです。スマートフォンで自宅からやる方法もありますが、アプリの設定が面倒なら病院や窓口のほうが動きやすいと思います。
射水市で登録・受診できる施設3か所
利用登録や受診の場面で「実際にどこで手続きできるか」が分かると、だいぶ動きやすくなります。射水市内で確認できた3か所をまとめました。
- ① 射水市役所 保険年金課(利用登録・相談窓口)
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射水市新開発410番地1(市役所本庁舎1階)
- 電話・受付時間
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0766-51-6628 / 平日8時30分~17時15分
- ② 射水市民病院(オンライン資格確認対応)
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射水市朴木20番地 / 電話:0766-82-8100
- 受付時間・診療日
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平日8時15分~(午後は12時45分~)、土日祝休診
- ③ ひのき整形外科(クリニック規模の対応例)
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射水市善光寺22-14 / 電話:0766-84-8800
- 診療日・時間
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月火木金:8時30分~12時30分・14時30分~18時、水土:午前のみ
国民健康保険に加入している方の登録相談は保険年金課が主な窓口です。会社の健康保険(協会けんぽや健康保険組合など)の方は、勤務先の担当者か加入保険者への確認も並行して必要です。
市民病院とひのき整形外科は、いずれも院内の顔認証付きカードリーダーで利用登録もできます。受診のついでに登録まで済ませられるのは、仕事帰りに動きたい人には助かる仕組みです。
資格確認書で迷いやすい点とは
資格確認書とは、マイナ保険証を持っていない方や利用登録をしていない方が医療機関を受診するための書類です。申請しなくても保険者から交付されるケースもあります。
迷いやすいのが、「誰でも自動的にもらえるのか」という点です。加入している保険の種類によって交付の流れが違うため、自分の加入保険の窓口か射水市保険年金課で確認するのが確実です。
マイナンバーカードの電子証明書と更新の関係
マイナ保険証として使うには、カード内の電子証明書が有効である必要があります。電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日まで。
有効期限が切れると、期限満了日の属する月末から3か月は保険資格情報のみ提供されますが、それを過ぎると健康保険証として使えなくなります。2〜3か月前に有効期限通知書が届くので、通知が来たら早めに射水市の窓口で更新手続きをするのが動きやすいですよ。なお、この更新はオンラインではできません。
医療機関を受診するときに見ておく点
マイナ保険証で受診するとき、すべての医療機関や薬局がオンライン資格確認に対応しているとは限りません。かかりつけの病院が対応しているか、事前に確認しておくと当日に焦らずに済みます。
- 暗証番号は4桁、連続ミスでロックがかかる
- 受診前にカードリーダーの設置確認も一つの手
- 情報提供の可否を毎回画面で選択する
暗証番号の入力ミスが続くとカードにロックがかかります。受付で焦って何度も押してしまいがちなので、暗証番号は事前に確認しておくと安心です。
カードを紛失したときに注意したいこと
マイナンバーカードを紛失した場合は、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に連絡して一時停止の手続きが取れます。停止中はマイナ保険証として使えなくなります。
紛失時には資格確認書を使って受診する流れになるため、加入保険の窓口への連絡と並行して動くのが無理がありません。一時停止が先、再発行の手続きはそのあとで整理できます。

紛失に気づいたらまず一時停止、これだけ覚えておけば安心です
個人情報の管理で意識しておきたいこと
マイナ保険証を使うと、診療情報や薬剤情報の提供ができるようになります。受診のたびに画面で「提供するかどうか」を選択できるので、毎回確認しながら使えます。
カードは保険証と同じく、他人への貸し出しや代理使用は認められていません。家族の分を代わりに持ち歩く、という使い方もできないため、それぞれが自分で管理する必要があります。
今週末、一つだけ確認してみませんか
まずカードの電子証明書の有効期限を確認してみるだけでも、だいぶ気持ちが楽になります。マイナポータルにログインすれば有効期限はすぐに見られるので、今週末の5分があれば十分です。
わたし自身、「まだ大丈夫だろう」と後回しにしていたら通知が来ていたことがありました。更新は窓口に行く必要があるので、期限が迫ってから動くと混む時期に当たることもある。早めに動ける時間があるときに確認しておくほうが、気持ちの余裕がある気がしています。
この記事が、射水市でマイナ保険証について調べているみなさんの「何から動けばいいか」が少しでも見えるきっかけになったらうれしいです。窓口への電話や受診前の確認は、射水市保険年金課(0766-51-6628)の公式案内を起点に動いてみてくださいね。













