7月のどのお祭りに行こうか、なんとなく気になってはいても、場所や駐車場のことを考えると後回しになりがちです。富山県内では7月に10本以上のお祭りや花火大会が集中していて、週末のたびに選択肢がある状態です。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』で射水・新湊エリアを担当しているヨースケです。普段は車で現場を回る仕事をしていて、週末のイベントを選ぶときもアクセスや混みやすさから考えることが多いです。
この記事では、2026年7月に富山県内で開催されるお祭りと花火大会を、日程・会場・見どころの順で整理しています。地元民として気になった点もあわせて書いています。
7月上旬に開催される二つのお祭り
7月最初の週末は入善町の舟見地区が盛り上がります。舟見七夕まつりは7月4日(土)・5日(日)の開催で、各家が手作りした七夕竹で町並みが彩られます。70年以上の歴史を持つ地域行事で、花火大会や音楽イベントも組み合わさっています。
花火は山あいに音が響く環境で、轟音と光の組み合わせが独特です。駐車場は入善駅から車で25分ほどの舟見地区で、公式確認では100台分とのこと。混み具合は当日の時間帯によって変わるので、早めに現地入りできるなら動きやすいです。
7月18日・19日は滑川の龍宮まつりへ
滑川市のほたるいかミュージアム周辺を会場に、「2026ふるさと龍宮まつり」が7月18日(土)・19日(日)に開催されます。初日は市民1000人超が参加するパレードやコスプレ撮影会、2日目は子ども向けのコスプレ大会や音楽ステージが続きます。
祭りのフィナーレは19日(日)夜の海上花火大会で、打ち上げ時間は20:10〜20:45頃。県内最大級とされる正三尺玉が夜空に広がります。会場は富山湾に面した開けた場所なので、花火が見やすい反面、帰りの車は混みやすい印象があります。
同じ週末に入善町でも二つ動きがある
7月18日(土)には入善町で「深層水かき祭り」が初開催されます。深層水と食をテーマに、カキを中心とした内容で、「第1回」とあることから今年始まる新しいイベントです。詳細は公式サイトで随時確認するほうが確実です。
24日(金)から26日(日)には「入善ふるさと七夕まつり」も控えています。町の商店街を飾る七夕飾りと、クライマックスの「入善音頭まち流し競演会」が夏の風物詩になっています。お子さんと一緒に行くなら、キャラクターショーの時間帯は確認しておくと無駄がありません。
射水市の花火大会は7月26日(日)開催
射水市の海王丸パークを会場とした「富山新港花火大会」は今年で第60回を迎えます。打ち上げ時間は20:00〜20:40で、水中スターマインや新湊大橋を使ったナイアガラ花火が見どころです。
会場周辺は大変混み合うとのことで、射水市観光協会の公式情報でも公共交通機関の利用が案内されています。万葉線「海王丸駅」から徒歩10分なので、車より電車のほうが当日は動きやすいです。駐車場を前提に計画している場合は、早めの時間帯に入ることを考えておくほうがよいかもしれません。

花火は好きだけど、帰りの渋滞だけは本当に読みにくいんですよね
7月下旬は各地でまつりが重なる週末
7月25日(土)は「立山まつり」「生地ゑびす祭り」「納涼あさひまつり」の三つが重なります。立山まつりは立山小唄の町流しと夜店、生地ゑびす祭りは漁業関係者が海の神に祈る祭りでスターマインの花火も予定されています。
朝日町の「納涼あさひまつり」は25日・26日の二日間で、終盤に「まめなけあさひ」を踊るのがクライマックス。どのお祭りも地元主体で動いているものが多く、当日の状況は各自治体・実行委員会の公式情報で確認するほうが安心です。
300年続く「熱送り」が由来の七夕祭り
南砺市の「福光ねつおくり七夕祭り」は7月24日(金)〜26日(日)に開催されます。300年前から続く「熱送り」という農業行事が元になっていて、害虫除けと豊作を願う意味を持ちます。
商店街を中心に七夕飾りの歩行者天国、大太鼓のねり打ち、民謡の街流し、花火と盛りだくさんな内容です。入善の七夕まつりと日程が重なるため、エリアによってどちらを選ぶか考える余地があります。
7月最終日は「ネブタ流し」で月を締める
7月31日(金)は滑川市のほたるいかミュージアム裏の海岸で「滑川のネブタ流し」が行われます。大たいまつに火をつけて海に流し、無病息災を願う民俗行事で、夕日の沈む富山湾とネブタの炎が並ぶ光景は独特です。
花火大会とは違い、静かに炎を見守る雰囲気の行事です。夜間・海沿いでの開催なので、当日の天候と駐車場の状況だけ事前に確認しておくと無理がありません。
7月のお祭りを日程順にまとめると
7月に開催されるお祭りと花火大会を日程順に並べると、週末ごとにどこかで何かが動いている状態です。
| 日程 | イベント名 | 会場(市町村) |
|---|---|---|
| 7/4(土)・5(日) | 舟見七夕まつり | 入善町 |
| 7/18(土) | 深層水かき祭り(第1回) | 入善町 |
| 7/18(土)・19(日) | 2026ふるさと龍宮まつり | 滑川市 |
| 7/24(金)〜26(日) | 入善ふるさと七夕まつり | 入善町 |
| 7/24(金)〜26(日) | 福光ねつおくり七夕祭り | 南砺市 |
| 7/25(土) | 立山まつり | 立山町 |
| 7/25(土)・26(日) | 生地ゑびす祭り | 黒部市 |
| 7/25(土)・26(日) | 納涼あさひまつり | 朝日町 |
| 7/26(日) | 富山新港花火大会(第60回) | 射水市 |
| 7/31(金) | 滑川のネブタ流し | 滑川市 |
行くお祭りを選ぶときに確認したいこと
複数のお祭りが重なる週末は、会場への行き方と帰りのルートを先に確認しておくと選びやすくなります。
- 駐車場の有無
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各会場の収容台数や周辺の臨時駐車場は、自治体や実行委員会の公式サイトで確認できます。舟見七夕まつりは100台、富山新港花火大会は公共交通機関の利用が推奨されています。
- 雨天・荒天時の対応
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花火大会は荒天中止のものが多く、順延の有無はイベントごとに異なります。当日の判断は公式SNSや自治体サイトで確認するのが確実です。
- 混雑しやすい時間帯
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花火の打ち上げ終了直後は帰りの車が集中します。会場周辺の道が細い場合は特に注意。打ち上げ30分前に現地入りできると、帰りの選択肢も広がります。
各祭りの公式情報を確認する方法
プログラムの時間や駐車場の詳細は、直前に変更が入ることがあります。「富山観光情報」や各市町村の観光協会サイトで最新の案内を確認しておくと安心です。
- 富山観光情報サイト「info-toyama.com」では各イベントの詳細ページから最新情報を確認できます
- 射水市の富山新港花火大会は射水市観光協会の公式サイト(imizu-kanko.jp)に詳細が掲載されています
- 各実行委員会のSNSは当日の天候対応が早いため、フォローしておくと直前の情報を受け取りやすいです
行く日程が決まったら当日の準備として
行くお祭りが絞れたら、会場の地図と駐車場の位置だけ先に確認しておくと当日スムーズです。初めての会場は「入口の位置が分かりにくい」ということが案外あるので、地図を一度見ておくだけでも動きやすくなります。
日程とエリアを見比べて、行きやすそうな一つに絞ります。週末が重なっているものは、会場間の距離を確認すると選びやすくなります。
駐車台数、臨時駐車場の有無、プログラムの開始時間を公式サイトで確認します。花火大会は荒天中止のものが多く、順延情報の確認先も合わせて見ておくと安心です。
花火終了後の帰り道が混みやすい場合は、会場を出る時間の目安を決めておくとよいです。特に富山新港花火大会は公共交通機関が案内されているため、万葉線の時刻表を確認しておくと動きやすいです。
今週末からでも動ける準備はシンプル
まずは「info-toyama.com」で気になるイベントのページを一つ開いてみてください。駐車場の情報や地図も載っているので、それだけでも当日の見通しが立ちやすくなります。
わたし自身、今年は富山新港花火大会を車なしで行ってみようかと思っています。海王丸パークのそばまで万葉線で行けるので、帰りの渋滞を気にしなくて済む分、落ち着いて見られそうです。
7月は週末のたびにどこかで祭りや花火があります。気負わず、近場から一つ足を運んでみてください。みなさんの夏が少し楽しくなればいいなと思っています。













