スプレー缶やカセットボンベは、捨て方を間違えると収集車の火災につながることもあります。射水市では捨て方のルールが決まっていて、分別の区分も一般のごみとは異なります。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』で射水市・新湊エリアを担当しているヨースケです。わたしも引っ越したばかりのころ、スプレー缶をどの袋に入れていいか迷って、そのまま押し入れに放置してしまった経験があります。
この記事では、射水市のルールにもとづいて分別区分・穴あけの扱い・中身が残っているときの対応を整理します。あわせて、収集日を待てないときや中身が抜けないときに相談できる窓口・業者も紹介します。
射水市でのスプレー缶の分別区分
射水市では、スプレー缶とカセットボンベはどちらも「有害ごみ」として分別します。燃えないごみや資源ごみとは別の扱いです。
中身の見える透明な袋に入れて、有害ごみの収集日に出します。他のごみと同じ袋に混ぜてはいけません。この点は見落としやすいので、先に確認しておくと当日に焦らなくて済みます。
有害ごみの収集日と収集頻度について
有害ごみの収集は月1回です。収集日は地区によって異なるので、自分のエリアのカレンダーを確認しておく必要があります。
射水市のごみ収集カレンダーは市の公式サイトやオープンデータで公開されています。令和8年度版も公開済みです。地区名が分からないときは、自治会の掲示板か市の環境課に問い合わせると確認できます。
スプレー缶の種類と対象になるもの
有害ごみとして出せるスプレー缶の対象は、家庭で使う一般的なものです。
- 殺虫剤・防虫スプレー
- ヘアスプレー・制汗スプレー
- カセットボンベ(ガス缶)
- 塗料スプレー・防水スプレー
業務用の大型ボンベや車のエアゾール缶は対象外になる場合があります。迷う場合は後述の市環境課に確認するのが確実です。
穴あけは必要か、やり方と注意点
射水市では、スプレー缶とカセットボンベを出す前に屋外の火気のない場所で穴を開けることが求められています。
よく迷うのが、穴あけ工具を使う場所です。室内で開けると引火の危険があります。風通しのよい屋外で、ライターや電気製品から離れた状態でおこなうことが前提です。
スプレーを押し続けて、出てくる量が極端に少なくなるまで使い切ります。
火の気がない風通しのよい屋外で、缶用の穴あけ工具を使います。
他のごみとは別の透明袋に入れ、有害ごみの収集日に集積場へ出します。
中身が残っているときの対応方法
中身が残ったまま捨てようとして、一番困るのがここだと思います。残量があるまま穴を開けると内容物が飛び出すことがあり、周囲への影響が出る場合もあります。
残っている場合の基本は「使い切ること」です。使い道がなければ、布や古紙にスプレーして内容物を使い切る方法があります。ただし塗料系の成分は引火性が高いので、換気と火気の管理が特に必要です。
どうしても中身が抜けない・使い切れないという場合は、無理に穴あけをせず、後述の市環境課か専門業者に相談するのが無難です。
中身が抜けないときの相談・持ち込み先3選
自分で処理しきれないスプレー缶が手元に残ったとき、まず頼れる窓口と業者を3か所まとめました。それぞれ対応できる内容や連絡方法が違うので、状況に合わせて動きやすい方法を選べると思います。
- ① 射水市 市民生活部 環境課
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有害ごみのルール・収集日・持ち込み可否を一次窓口として確認できます。
- ② 株式会社アースクリーン21
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射水市の一般廃棄物収集運搬許可業者。市の収集日以外の家庭ごみ収集に対応。
- ③ 新高清掃株式会社
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射水市内の一般廃棄物収集運搬許可業者。引っ越しごみや不用品の自宅回収に対応。
②と③は市の許可を受けた業者です。射水市公式サイトでは「無許可の回収業者を利用しないよう」注意喚起もされているので、依頼前に許可業者かどうかを確認しておくと安心です。
射水市環境課への問い合わせ方法
スプレー缶の分別で迷ったとき、まず頼れるのが市の環境課です。分別の区分・収集日・持ち込みの可否、すべてここで確認できます。
所在地は射水市新開発410番地1、電話は0766-51-6624です。メールでの問い合わせはkankyou@city.imizu.lg.jpで受け付けています。平日の業務時間内に確認しておくと、収集日に慌てなくて済みます。
許可業者に頼む場合の確認事項
アースクリーン21や新高清掃のような市の許可業者に依頼する場合、スプレー缶単体での収集対応可否・料金・日程はそれぞれ異なります。

スプレー缶だけ数本の依頼でも受けてもらえるか、事前に確認するのが無難ですよ
許可業者の一覧は射水市公式サイトの「一般廃棄物収集運搬業・処分業許可業者一覧」ページで確認できます。電話前に業者名と許可番号を照合しておくと、より確実です。
よくある失敗と見落としがちな点
実際に起こりやすいのが、燃えないごみや不燃ごみの袋に混ぜて出してしまうケースです。有害ごみの収集日以外に出すと回収されないことがあります。
- 他のごみと同じ袋に入れた
- 室内で穴あけをしてしまった
- 収集日を間違えて出した
- 無許可業者に依頼してしまった
無許可業者への依頼は市も注意喚起しています。「安い・すぐ来る」だけで業者を決めず、許可業者かどうかを先に確認するのが大事です。
迷ったときのわたしの動き方
スプレー缶が1本だけ手元に残っているとき、わたしはまず「今月の有害ごみの収集日はいつか」を確認するところから始めます。日程が分かると、そこまでに使い切れるかどうかが見えてきます。
パートナーと二人暮らしだと、どちらが出すか決めておかないと収集日に出しそびれることがあります。今週末に一度、押し入れの奥に眠っているスプレー缶を確認して、「使い切れそうか・使い切れなさそうか」だけ判断しておくと、次の動きが決めやすいです。
使い切れなそうなら、今日のうちに環境課のページをブックマークしておくだけでも違います。この記事が、処分の手間を少し軽くする助けになったらうれしいです。













