使い終わった電池が引き出しにたまり、どの袋に入れるか手が止まる。乾電池とボタン電池で出し方が違うと聞くと、余計に迷います。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。わたしは仕事帰りに動けるかを先に考えるので、出す場所と時間から見ました。
富山市の分別、回収の方法、出す前の注意点を順に見ていき、持ち込める場所も三つ挙げます。
電池の種類で出し方が分かれる理由
先に結論を言うと、電池は種類を見分けてから出し先を決めるのが近道です。富山市の案内でも、乾電池とそれ以外は分けて書かれている。ここを知らずに一括で袋へ入れると、あとで困ります。
平日は現場仕事で、リモコンや懐中電灯の電池を替える機会が多いです。使い終わった電池は、つい一つの袋に集めたくなりますよね。
富山市で乾電池は燃やせないごみ
富山市の公式ページでは、乾電池は燃やせないごみの扱いです。月2回の収集日に、町内の集積場へ出す形になっています。袋は透明か半透明のものを使う決まり。
- 乾電池の出し方
-
透明か半透明の袋に入れ、朝8時までに集積場へ出します。
お住まいの地区の収集日は、市の案内で一度見ておくと動きやすいですよ。
乾電池を出す前にテープを貼る
出す前にひと手間あります。プラス極とマイナス極にセロハンテープなどを貼って、絶縁する決まりです。電池どうしが触れ合わないようにする目的。
わたしは最初、袋に入れるだけと思い込んでいました。テープの一文を見て手が止まり、理由を知ってやっと納得できた。
ボタン電池や充電式電池は、先に別の場所へよけておきます。
プラス極とマイナス極に、セロハンテープなどを貼ります。
中身の見える袋に入れて、口をしっかり縛ります。
決められた集積場へ、朝8時までに出します。
仕事帰りの玄関先でテープを貼ると、朝はそのまま持ち出せます。パートナーと二人暮らしなので、テープは玄関に置き、どちらでも貼れる形にしています。
ボタン電池と充電式は販売店へ
ボタン電池と充電式電池は、乾電池とは別の扱いです。富山市の案内では、どちらも販売店へ出す扱いになっています。燃やせないごみの袋には入れない。
- ボタン型電池は販売店や協力店へ
- 充電式電池は販売店や協力店へ
- リチウムイオン電池は取り外して持ち込む
ボタン電池は、電池工業会の回収協力店をサイトで検索できます。充電式電池は、JBRC(小型充電式電池のリサイクル団体)の協力店にある回収ボックスが目安。
製造メーカーによっては持ち込めない場合もあるので、持ち込む前に協力店へ確認しておくと動きやすいですよ。
平日に行ける富山市環境センター
ここから、実際に持ち込める場所を三つ挙げます。一つ目は、栗山にある富山市環境センター。月曜から金曜の9時~15時(祝日・休日を除く)に、家庭から出た電池や小型家電を受け付けています。
料金は無料です。取り外せるバッテリーは本体から外し、バッテリー回収BOXへ入れる決まり。1メートル以上の大きさのものは持ち込めません。
場所は富山市栗山637で、電話は076-429-5017。公式の案内は、https://www.city.toyama.lg.jp/kurashi/gomi/1010242/1005394.htmlで見られます。
休日に寄れるファミリーパーク第2駐車場
二つ目は、ファミリーパーク第2駐車場(富山市古沢241-1)の資源物ステーション。土曜・日曜・祝日・休日の9時~15時に開いています。12時から13時は係員が不在でも、受け入れは行っている。
料金は無料で、家庭から出たものに限ります。12月31日~1月3日は休業です。臨時休業もあるので、行く前に市のページを見ておくと安心ですよ。
仕事帰りでは間に合わないので、わたしなら休日の午前中に車で行きます。公式の案内は、https://www.city.toyama.lg.jp/kurashi/gomi/1010242/1005376.htmlで見られます。
アル・プラザ富山のボタン電池回収
三つ目は、平和堂の『アル・プラザ富山』です。平和堂の店舗回収では、ボタン電池と充電式小型電池が対象で、富山市ではこの店が一覧に載っています。回収は限定店舗のみ。
料金は公式ページに記載がなく、目安は分かりません。射水市のアル・プラザ小杉も一覧に載っている。住所と営業時間は、持ち込む前に店舗のページで見ておくと動きやすいですよ。
回収の可否は店舗ごとに違うので、店頭で聞くと安心です。公式の案内は、https://www.heiwado.jp/recycle/usedで見られます。
回収対象外になりやすい電池の例
持ち込み先へ行っても、受け付けてもらえない電池があります。富山市の案内にも、製造メーカーなどによって持ち込めない場合があると書かれています。
意外と知られていないのですが、富山地区広域圏リサイクルセンターは、水銀使用品の電池を受け入れ対象にしていません。燃やせないごみを自分で運ぶ場所でも、電池は持ち込めない。
膨らんだり傷んだりした電池は、自分で判断して普通のごみに混ぜない。購入した店や市の窓口へ、先に相談する形が動きやすいです。この記事は、家庭から出た電池が前提です。
富山市の公式情報を確認する手順
ここまで書いた出し方は、今の時点の案内です。分別の決まりは見直されることがあるので、出す前に富山市のページを一度見ておくと安心です。
- 確認する場所
-
富山市公式サイトの「ごみ分別辞典」で、電池の名前を検索します。
わたしの住む射水市とは決まりが別です。富山市へ出す方は、富山市の案内を見る形になりますね。
袋に入れるときのよくある失敗
よく迷うのが、電池をまとめて一つの袋に入れてしまう場面です。乾電池の中にボタン電池や充電式電池が混ざっているのに、気づかないまま出す。

出す前に、袋の中をちらっと見ておくと楽ですよ
ほかには、テープの貼り忘れや収集日の間違い、袋が不透明だったという失敗があります。どれも出す前の数分で防げます。
最後にわたしから今日の一歩を
電池の出し方で迷うのは、決まりが種類ごとに違うからなんですよね。わたしも最初は、引き出しの前で手が止まりました。
仕事帰りの夜は、ごみ出しの段取りまで考える余裕がないこともあります。だから種類だけ先に見分けておくと、あとが楽だと感じています。
今日は乾電池を机に出して、両端にテープを貼ってみる。それだけで、次の収集日の朝に慌てずに済みます。玄関の隅が少し軽くなる時間になったらうれしいです。できるところから、してみてくださいね。













