窓を替えたいと思っても、二重窓と内窓の呼び方が混ざっていて、どの補助金の話をしているのか分かりにくいと感じたことはありませんか。
地域情報メディア『いみず富山みつけ』のエリア担当ライター、ヨースケです。わたしも仕事で現場を見る機会が多く、こうした制度は先に呼び方を整理してから調べるようにしています。
この記事では、二重窓と内窓の違いから、富山市で関係しそうな補助制度、実際に相談できる店舗、工事前に確認したい条件までを順番に見ていきます。
二重窓と内窓は同じ工事を指す
見落としやすいのが、二重窓と内窓という言葉の違いです。実際にはどちらも既存の窓の内側にもう一枚窓を取り付ける工事を指すことが多く、呼び方が違うだけというケースがほとんどです。
制度の案内文では「内窓設置」という表記で統一されている場合が多いんですよね。検索するときは両方の言葉で調べておくと、情報を見落としにくくなります。
関係しそうな補助制度は複数ある
窓の断熱改修には、国の制度と富山県の制度、富山市の制度がそれぞれ用意されていることがあります。ひとつだけを見て終わりにすると、使えたはずの制度を見落とすことがあります。
- 国の制度
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環境省が窓の断熱改修を対象に実施している事業です。
- 県の制度
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富山県が独自基準の高性能住宅などに支援する制度です。
- 市の制度
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富山市が案内する住宅の省エネ化に関する支援制度です。
富山市の公式ページでは、国と県の支援制度をまとめて案内している形です。まずはこのページを起点にして、自分の家がどの制度に当てはまりそうか見ていくと動きやすいですよ。
対象になる工事の範囲を確認する
内窓設置のほかに、既存の窓を交換する外窓交換や、ガラスだけを交換する工事も対象になっている場合があります。工事の種類によって、対象になる製品の性能条件が変わることが多いです。
製品ごとに性能区分やサイズで補助額が変わる仕組み。同じ内窓工事でも、選ぶ製品によって受けられる金額が変わることがあるので、その点は雑に決めたくないところです。
対象になる住宅の条件を見ておく
戸建住宅か集合住宅かによって、上限額や申請の流れが分かれていることがあります。持ち家か賃貸かでも扱いが変わる制度があるため、自分の住宅がどこに当たるかを先に見ておくと安心です。
非住宅の建物向けの区分が別に用意されている制度もあります。自宅と店舗を兼ねている場合などは、この区分を確認しておく価値があります。
申請は工事着手前が基本になる
先に確認しておきたいのは、多くの制度で工事着手前の申請や登録事業者との契約が前提になっている点です。工事を始めてしまってから制度を知ると、対象外になってしまうことがあります。

先に確認、これだけは忘れずに
わたしも現場の仕事をしていて、着手のタイミングを見誤ると取り返しがつかない場面を何度か見てきました。窓の工事も同じように、順番を間違えないことが大事だと感じています。
地元で相談できる窓リフォーム店三選
実際に見てみると、富山市内や近隣で内窓や断熱窓の相談ができる店舗はいくつかあります。ここでは実在する三つの窓口を紹介します。
| 名称 | 特徴 | 料金目安 | アクセス/利用方法 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| MADOショップ富山下大久保店 | 内窓・断熱窓のカバー工法が専門で施工実績が豊富 | 内窓一箇所あたり一万円台から十万円台(製品・サイズにより変動) | 富山市内で出張相談と現地調査に対応 | madoshop.jp/toyama |
| ユニテ(MAGHAUS) | 間取りや断熱を含む総合リフォームでショールームあり | 工事内容により個別見積り | 富山市二口町の富山店で相談、電話は〇一二〇の四二の七一六〇 | yunite.co.jp |
| 石崎建材社 MADOショップ魚津かづみ野店 | 窓やドアの修理からリフォームまで幅広く対応 | 内窓・外窓ともに見積り制 | 魚津市が拠点で富山市内まで出張対応可 | ishizaki-kenzai.co.jp |
いずれの窓口も、補助金の相談に応じてもらえるか事前に聞いておくと安心です。対象製品や併用条件は、店舗側の説明だけでなく公式情報でも確認しておく価値があります。
複数制度を調べる順番を決めておく
よく迷うのが、国、県、市のどこから調べればいいかという点です。わたしなら、まず富山市の案内ページで全体像をつかんで、そこから国と県の詳細に進むようにしています。
- 富山市の案内ページで全体を把握する
- 国の制度の対象工事と上限額を見る
- 富山県独自の制度を確認する
- 紹介した店舗に併用の可否を相談する
この順番のほうが自分には合っています。全体像を先に持っておくと、細かい条件を見たときに迷いにくくなる気がしています。
よくある勘違いに注意しておく
意外と知られていないのですが、国の制度で使える上限額を見て、それがそのまま自分の家にも当てはまると思い込んでしまうケースがあります。実際は製品や住宅の条件で金額が変わります。
複数の制度を併用できるかどうかは、制度ごとに条件が異なります。この点は、公式情報で確認するまで断定しないほうが安全です。
具体的な手順で公式情報を確認する
制度の詳細は、必ず公式サイトや窓口で確認するようにしてください。ここでは確認の流れをステップにしてみます。
まずは富山市公式サイトの省エネ支援制度のページを見ます。
対象工事と上限額、受付期間を公式ページで確認します。
契約前に、対象製品や併用条件を店舗に確認します。
受付期間は予算上限に達すると早めに締め切られることもあります。動くタイミングを決めたら、早めに店舗へ相談しておくと安心です。
向かないケースも知っておきたい
賃貸住宅で大家さんの許可が取れない場合や、対象製品の性能条件を満たす窓が選べない場合は、制度が使えないことがあります。この点は事前に確認しておく価値があります。
工事の予算感によっては、内窓一箇所だけの小さな工事から始めるという選択もあります。無理に大きな工事にまとめる必要はありません。
今日からできる小さな一歩
今日か週末のどこかで、家の中で一番冷えを感じる窓を一箇所だけメモに残してみてください。そこから調べ始めると、制度の話がぐっと自分ごとになります。
わたしも家の窓を見直したとき、先に気になる場所を一箇所決めてから調べたほうが動きやすかったんですよね。全部を一度に決めようとすると、途中で疲れてしまう気がしています。
小さな一箇所から始めるだけでも、冬の過ごし方が少し軽くなる気がします。今週末、気になる窓を一枚だけメモしてみてくださいね。













